ニュースリリース

過去を思い起こし、未来に目を向ける:日本の特別な全国大会で話すベドナー長老

日本における教会設立125周年を祝う末日聖徒イエス・キリスト教会の会員たち

English Article (Link)

2026年8月30日、横浜市山手で開催された日本における教会創立125周年記念集会で話すデビッド・A・ベドナー長老。
DAB-JPN125-STEF1686-(1)-cropped.jpg
2026年8月30日、横浜市山手で開催された日本における教会創立125周年記念集会で話すデビッド・A・ベドナー長老。2026 by Intellectual Reserve, Inc. All rights reserved.

2026年8月30日(日)、日本全国の教会員と末日聖徒イエス・キリスト教会の友人たちが、日本における教会設立125周年を祝うために集まりました。

この特別ディボーショナルは横浜の山手ワード集会所から全国約230の集会所に放送され、教会の歴史を振り返りつつ、将来を待ち望むメッセージが伝えられました。十二使徒定員会のデビッド・A・ベドナー長老は日本の開拓者に感謝の意を表し、神を第一とする人々は「神性の力」を授けられると証しました。

集会はデビッド・A・ベドナー長老とスーザン夫人、管理ビショップリックのL・タッド・バッジビショップとローリー夫人、七十人会長会のベンジャミン・M・Z・タイ長老と直美夫人、アジア北地域会長会のJ・キモ・エスプリン長老とケイ夫人、クリストファー・H・キム長老とソンミ夫人、マイケル・ジョン・U・テー長老とグレース夫人が同席しました。

山手ワードの小西春樹ビショップは、この歴史的な集いを主催した意義について次のように振り返っています。

「日本における伝道開始125周年という歴史的な節目に、ベドナー長老ご夫妻を山手ワードにお迎えできたことは、私たちにとって大きな祝福であり、忘れることのできない特別な経験となりました。私たちは、ベドナー長老の愛にあふれた霊的なメッセージと聖霊の働きによって、神の小羊の力が、この地における主の聖約の民の上に注がれているということを確信し、主の福音の喜びを心から味わうことができました。」

ディボーショナルでは、日本における教会の歴史についてのビデオプレゼンテーションや、古くからの会員による世代を超えた思い出の紹介、次世代を代表する子供たちの証などがありました。エスプリン長老、ベドナー姉妹、バッジビショップ、タイ長老が証を述べ、愛と励ましのメッセージを分かち合いました。

ベドナー長老は、日本に教会を築いた人々について振り返り、先の世代の人々の信仰と犠牲に深い感謝の意を表しました。

「あなたもそしてわたしも、自ら掘った訳ではない井戸の水を飲み、自ら灯したわけではない火によって温もりを得ています。今日、わたしたちは主の回復された教会の初期に井戸を掘り、火を灯した人々について学ぶ祝福を受けています。」

べドナー長老は続けて、「わたしの心は、礎を築くために多大な努力を費やした日本の開拓者たちへの感謝でいっぱいです。言葉では言い尽くせませんが、心から感謝しています。」と述べました。

2026年8月30日、横浜市山手で開催された日本教会設立125周年記念集会で話す、デビッド・A・ベドナー長老。
DAB-JPN125-STEF2012-cropped.jpg
2026年8月30日、横浜市山手で開催された日本教会設立125周年記念集会で話す、デビッド・A・ベドナー長老。2026 by Intellectual Reserve, Inc. All rights reserved.
Download Photo

「今日、わたしたちは過去を思い起こし、未来に目を向けるために来ました」と述べ、ベドナー長老は、自身がブリガム・ヤング大学アイダホ校の学長として奉仕していた当時の大管長であるゴードン・B・ヒンクレー大管長との個人的な経験を分かち合いました。

隣に座り、べドナー長老の手を軽く叩いたヒンクレー大管長は、直接名前を呼びかけて、「デビッド、今は回復された教会の歴史上、最も偉大な時代だ」と言い、将来の世代が目にすることになる機会について話しました。

預言者のこの視点を、ベドナー長老は日本における教会の目覚ましい発展に結びつけました。そして、最近発表された日本大阪神殿を含め、全国で神殿の数が増えていることを挙げ、主の業が前進し続けている証拠であると指摘しました。

ベドナー長老が青少年のころにカリフォルニア州オークランド神殿の奉献式に出席した当時、世界にはわずか13の神殿しかなかったことを振り返り、現在400近くの神殿が、稼働中や建設中、設計中、あるいは発表済みであることに触れました。

ベドナー長老のメッセージにおいて、中心となるテーマは、神との聖約に忠実であることによってもたらされる「神性の力」に関するものでした。モルモン書の1ニーファイ14:14を引用して、主の聖約の民は、数こそ多くはないけれども、神性の力と強さで祝福されていることを強調しました。長老は、聖約が約束以上のものであると教えました。聖約は、神の力が個人の生活に流れ込む神聖なつながりを生み出すのです。

聖約の力が、困難な状況にある弟子たちにどのような祝福をもたらすか説明するために、ベドナー長老はモルモン書のアルマの民にまつわる話(モーサヤ24:8-15)に目を向けました。長老は、福音は人生の困難を取り除くものではないと説明しました。むしろ、イエス・キリストの聖約の弟子が、困難に耐えられるように強められるのです。

「聖約のおかげで、重荷は軽くなりました。なぜなら、聖約を尊ぶとき、神性の力がわたしたちの生活にもたらされるからです。そして、生活の中に神の力があるおかげで、わたしたちは人生の困難に対処する強さを得ます。」

「時として、教会員であるわたしたちは、福音があればどんな苦難からも守られると思うことがあります。福音の目的は、そこにはありません。福音の目的は、わたしたちを強め、現世で避けることのできない困難や試練、落胆に対処し、克服できるようにすることです。」

べドナー長老は、125年にわたって日本の教会員を支えてきたのと同じ神の力が、これからも個人や家族、会衆、地域社会を祝福し続けることを証しました。

「日本では125年間起き続けていることです。それは主の御心と主の時に応じて、さらに強まり、加速するでしょう。そして、わたしたち一人一人が一役買っているのです。」

ベドナー長老は、日本に「大いなる日が訪れる」というヘンリー・B・アイリング管長の預言的な言葉に言及し、最大の奇跡は忠実な会員の心の中に起こると説明しました。

集会の最後に、ベドナー長老は日本中の教会員に使徒としての祝福を授けました。

「ほかの何よりも神を第一とし、まず神の国と神の義を求めるならば、力を授かるよう祝福します。神性の力に恵まれることでしょう。」

8月29日のべドナー長老による青少年とヤングシングルアダルトのためのディボーショナルの記事はこちら

2026年8月30日、横浜市山手で開催された日本教会設立125周年記念集会の直前に行われた植樹式。古くから、守りや祝福、再生を象徴してきた桃の木は、日本文化において特別な意味を持つ。左から右へ:キム長老、キム姉妹、バッジ姉妹、バッジビショップ、タイ姉妹、タイ長老、ベドナー長老、ベドナー姉妹、テー姉妹、テー長老、エスプリン姉妹、エスプリン長老。
DAB-JPN125-STEF0070.jpg
2026年8月30日、横浜市山手で開催された日本教会設立125周年記念集会の直前に行われた植樹式。古くから、守りや祝福、再生を象徴してきた桃の木は、日本文化において特別な意味を持つ。左から右へ:キム長老、キム姉妹、バッジ姉妹、バッジビショップ、タイ姉妹、タイ長老、ベドナー長老、ベドナー姉妹、テー姉妹、テー長老、エスプリン姉妹、エスプリン長老。2026 by Intellectual Reserve, Inc. All rights reserved.