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ニュースリリース

ギルバート長老、メディアと会見

「主が心にかけておられる人々に対してどれほどの愛と関心と思いやりを持っておられるかが、わたしには少し分かる気がします。」

十二使徒定員会に新しく加わった、クラーク・G・ギルバート長老は、末日聖徒イエス・キリスト教会において第二番目に位置づけられる管理組織で新しい役職に就き、「不安と喜びがあります。この二つを同時に感じることは普通はないのですが」と話しました。

教会の教育委員長であるギルバート長老が、先日のジェフリー・R・ホランド会長の逝去によって生じた定員会の空席を埋めるために2026年2月11日(水)、使徒に召され、2月12日(木)にダリン・H・オークス大管長をはじめ、大管長会顧問と十二使徒定員会の会員によって聖任されました。

ギルバート長老(55歳)は、この新しい召しが発表されて以来、1,000件を超えるメッセージが携帯電話に来たと言いました。

ギルバート長老の記者会見

報道陣がギルバート長老と初めて対面したのは2月13日(金)、テンプルスクウェアのジョセフ・スミス記念館での記者会見でした。

ギルバート長老は、使徒として奉仕した最初の2日間で、すでに主から霊的な霊感を受けていると言っています。

「十二使徒の外套をまとったことで力が与えられていると感じています。それは重責とか義務と表現されることもありますが、守りや盾、強さでもあります。

この2日間で、〔主は〕すでにわたしの心に、起きてだれかにメッセージを送ったり、忙しいさなかにあってもだれかに電話をすべきだといった気持ちを植え付けておられます」とギルバート長老は言います。「主はわたしに、常に一人一人に手を差し伸べるよう、特に苦しんでいる人にそうするようにと言っておられるのだと思います。

主が心にかけている人々に対してどれほどの愛と関心と思いやりを持っておられるかが、わたしには少し分る気がしますし、この2日間に体験したことが今後わたしに求められる奉仕なのだとしたら、一人一人へのミニスタリングがその奉仕の重要な部分を占めるようになるだろうと感じています」と、この使徒は言いました。

ギルバート長老は、伴侶であるクリスティン姉妹もこの召しや人生のそのほかの重要な瞬間に前進する自信を与えてくれたと話しています。

「妻の確信〔と〕信念はわたしの支えとなり、主から必要とされる人物になるようにと背中を押してくれました。」

この新しい召しについてギルバート夫妻が受け取った何百ものメッセージの中に、かつてボストンで奉仕したときに一緒だった都心部の若者から来たものがありました。その若者は、今では5人の子供の父親です。

ギルバート長老は、こう言いました。「この若者は、わたしにではなく、妻に電話をかけてきました。『クリスティン姉妹にお伝えしたかったのですが、姉妹なしにはこの召しはなかったでしょうね。』そして、まさにその通りなのです。昨夜このように言われて、わたしたち二人の心は、何と温かくなったことでしょうか。」

ギルバート姉妹も、夫から霊感を受けていると言います。ギルバート夫妻には、8人の子供がいます。

「主人は人を育てるのが上手な人で、わたしももう、32年間育ててもらっています。主人と一緒にいたおかげで、わたしは成長しました」とギルバート姉妹は言います。「主人はとても陽気で幸福感のある人で、とても前向きでエネルギッシュです。」

ギルバート長老は、使徒としての召しについては学ぶべきことがたくさんあると言って、こう付け加えました。

「教育は宗教上の責務であると、わたしたちは教えています。そして、もしそれが本当なら、学ぶときには主に手伝ってもらいましょう。そうすれば、自分では可能だと思っていなかったレベルまで主は引き上げてくださいます。」

教育はギルバート長老の人生にとって不可欠な部分でした。ギルバート長老はハーバード大学で教鞭を執り、ブリガム・ヤング大学アイダホ校の学長を務めました。そして、世界的に提供されているオンラインプログラムである、BYUパスウェイ・ワールドワイドの初代学長も務めています。

「神はわたしたちを愛しておられます。御自分のすべての子供たちを愛しておられるのです。そして、わたしたちに王国で奉仕して証を育ててほしいと願っておられます。これができるようにするために主は、霊的な自立だけでなく、物質的な自立に必要なものを提供できるようになることをわたしたちに求めておられます。」

ギルバート長老は、へりくだり、喜びをもって教会の新しい使徒として新しい役割を果たそうとしています。

「主イエス・キリストに仕え、主について全世界に証することに人生を費やせるとは、何とすばらしい機会でしょうか」とギルバート長老は言います。「イエス・キリストは生きておられます。そして、わたしたちは主を通して平安と喜びを見いだし、混沌として、仲違いと争いの多いこの世にあって、救い主イエス・キリストに平安と慰めを見いだすことができるのです。」