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| Temple Square is always beautiful in the springtime. Gardeners work to prepare the ground for General Conference. © 2012 Intellectual Reserve, Inc. All rights reserved. | 1 / 2 |
家族歴史フェアの開催に向けて
2025年10月25日(土)に京都ステーク[1]茨木にある教会堂で、京都ステーク再組織後、初めての神殿家族歴史フェアが開催されました。家族歴史フェアのテーマを「大阪神殿[2]に向けて人々を備える」とし、①家族歴史熟練者の知識・技術・資料を結集し、伝授していくこと、②「ファミリーツリー」(世界最大規模の家族歴史探求ツール)を活用することにより、非教会員にも家族のつながりや歴史を楽しく発見できる機会を提供すること、を目的としました。2024年末にステーク内の各教会堂からの選出メンバーで実行委員会を立ち上げ、月1回のZOOM会議で準備を進めました。プログラムはセミナーとブース巡りを午前、午後に分けて行うことにしました。
セミナーのテーマは「家族歴史に親しむ」。講師の関口治[3]さんは①今までの死者の探索方法はまだ一部で、ほかにも方法はあること、②関係が不明な死者もいつか記録がつながる可能性があること、③ファミリーツリー以外のツール[4]にもメモ、写真、録音を残すことが子孫への大切な遺産になること、を話しました。
興味を誘うブース巡り
ブース巡りにおいては、教会堂ごとに合わせて10組のブースやコーナーを設置して、それぞれの個性と特技が生きる運営をしました。
①古文書コーナー「崩し文字に親しむ」(担当:岡町・茨木):
初級では、簡単な崩し字とその現代文字を対応させるカードを作り、マッチングします。上級では、少しのアドバイスやヒントで若い人達は難しい崩し文字を読みます。「一見難しいような崩し字ですが、眺めているとハッとひらめく時があります。それが当たっていると“読めた”という嬉しさと感動を覚えます。」(横尾みづえさん)
②ファミリーツリー操作(初級編)(担当:岡町):
事前に青少年がスマートフォンを用いてQRコードでの申請カード作りや思い出の画像入手の方法を学び、当日、それを参加者と共有しました。これが定期的な活動となれば家族カードの提出数や神殿参入資格者が増えることに繋がります。(赤木康介さん)
③ファミリーツリー操作(中級編)(担当:伏見):
神殿家族歴史アドバイザーの杉本ご夫妻の協力により
ファミリーツリーの作業が難しい人たちのために、Q&Aを通してPC上で一緒に操作しながら問題を解決しました。(古川尚志さん)
④国立国会図書館デジタルコレクション(以下デジコレ)(岡町:戸上長老):
少しの時間でもデジコレを活用できるよう、一緒に作業をする方針で臨みました。今後は見せる工夫を重ね、築き上げたものを形として残すことを共に進めたいと思います。(戸上純一さん)
⑤巻物作り(担当:近江八幡):
系図を一本の巻物にまとめるコーナーには沢山の参加者がありました。「こんなに昔まで分かるんだ!」「家族のことをもっと知りたくなった!」という声も上がって、巻き物を作りながら家族の歴史を見つめ直すひとときは、家族の尊さを感じる素敵な機会となりました。(齊内麗路さん)
⑥家族歴史展示パネル(担当:城陽):
募集した3代以上の家族写真を、幅17mのパーティションに展示しました。亡くなった先祖とつながる写真、国内外に分かれて生活する家族が一堂に会した写真、バプテスマ会や神殿訪問時に集合した写真などに人々の足が止まります。
⑦神殿模型(担当:下鴨):
ペーパークラフトで作った大阪神殿を畳1畳分のスペースに展示します。これから何度も展示することを考えて組み立て式にしました。フェア当日、「初めて日本大阪神殿のイメージが湧きました。」と声がありました。神殿の一般公開が始まるまで、さらに精密にして貸し出せるようにします。(板谷栄さん)
⑧家族歴史のなぜ(担当:大津):
聖典の聖句[5]から、①先祖にも子孫にも互いに心を向けることの大切さ、②預言者を通じての神権の回復、③神殿.家族歴史の活動による祝福について、神殿の写真やメッセージを添えて紹介しました。また参加者のために神権に関する資料、神殿や家族歴史に関する資料を沢山準備しました。このコーナーには78人が見に来ました。(上田忠宏さん)
⑨家紋コーナー(担当:綾部支部):
「家紋から先祖探求」をテーマに来場者の名字の由来や家紋について調べるお手伝いをしました。名字の成り立ちや家紋の意味を知ることで、多くの方が先祖や家の歴史に興味を示しました。家紋が自らのルーツを探るきっかけとなった方もいました。(笹山英亮さん)
⑩家族歴史図書館[6]と家族と神殿講座(担当:大津):
パソコンを使って10個のQ&Aを行い、さらに知りたい人はパネルや動画を視聴するようにしました。38人の参加があり、「分かりやすくて良かった」との感想がありました。(上田忠宏さん)
広がる系図探求が及ぼす影響と祝福
このフェアには131名が来場し、セミナーには延べ155名が参加しました。「教会はただ系図を作っていると思っていたけど、NHKの番組やフィリピンで無国籍になった日本人たちが国籍を回復するために協力しているのですね」(枚方市市議会議長・田口さん)
このフェアのために多くの人が犠牲を払い、時間、知恵、才能を用いて準備し、運営しました。「多くの方が協力するのを見て、イベントそのものよりも、その過程による成果の方が大きな祝福になったでしょう」(関口治さん)
京都ステーク岩瀬孝治さんは「次の開催時にはさらに神殿家族歴史への理解の深まり、探求と展開の面白さ、感謝と喜びが増す機会となるように祈ります」と話しました。
*[1] 近隣の複数の教会堂が集まって構成される, より大きな地域的組織で、京都府、滋賀県、大阪府北部で構成されている
*[2] 末日聖徒イエス・キリスト教会には、通常の礼拝を行う教会とは別に、「神殿」と呼ばれる、神聖な儀式を行う建物がある。2024年現在、世界中で194の神殿が稼働しており、日本には札幌神殿、東京神殿、福岡神殿、沖縄神殿の4つがあり、5個目の神殿として大阪府市に枚方市に建設が発表された
*[3] ファミリーサーチマネージャー
*[4] トゥギャザーやマイヘリテージでファミリーサーチと併用できるアプリ
*[5] マラキ4章5〜6節及び教義と聖約2章1〜3節
*[6]末日聖徒イエス・キリスト教会が運営する、世界最大級の家族歴史(系譜学)専門図書館。アメリカユタ州にあり、100ヵ国以上、80億人以上の個人記録が収蔵されており、誰でも無料で、世界中からオンラインでも利用できる