2025年7月19日、末日聖徒イエス・キリスト教会下関支部にて「家族歴史フェア2025」が開催されました。このイベントは、地域にゆかりのある人物や功績を残した方の子孫を招き、家族の歴史を見つめ直す目的で行われてきたもので、今年で7回目を迎えます。
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| Temple Square is always beautiful in the springtime. Gardeners work to prepare the ground for General Conference. © 2012 Intellectual Reserve, Inc. All rights reserved. | 1 / 2 |
開会のあいさつ:「記録することの意味」の気づきから始まったフェア
下関支部会長会顧問の平田さんは開会のあいさつで、先祖を敬う日本の文化に触れながら、聖典から「小さな簡単なことによって大いなることを成し遂げる」と引用しました。記録を残す意義と、家族歴史の大切さを来場者に語り、温かく迎え入れました。
第一部:家系図巻物で先祖を身近に
第一部では、今年1月から取り組んでいる「家系図巻物作り」の活動が紹介されました。
國司さんは、母親が広島で被爆した経験を綴った記録を紹介し、「母がいなければ、私はここにいない。巻物作りを通じて先祖を想う時間を持ってほしい」と語りました。
また、國司さんらの誘いで巻物作りに参加してきた松本さんは、完成した巻物を仏壇に供え、瞑想したとき胸が熱くなった経験を共有されました。「先祖が喜んでいると感じた」と述べ、活動を通して得た思いを分かちあいました。下関支部では、8月23日から家系図巻物ワークショップを複数回開催予定しております(詳細は下記をご覧ください)。
第二部:中尾順吉氏による講演
講演では、地元下関市出身の中尾順吉氏が登壇。「45年のヤンマー人生から感じた日本の農業について」と題し、実体験をもとに農業の過去・現在・未来を語りました。
中尾氏は、下関商業高校卒業後、ヤンマーに入社。営業部門で45年勤めたのち役員まで務め2016年に帰郷し、現在は山の田地区まちづくり協議会で地域づくりに携わっています。
講演の冒頭では、シベリア抑留を経験した父から「当たり前のことに感謝せよ」と教えられたことを紹介されました。社会人となってからは、高卒で入社した自分が大学卒業者以上に働くにはどうすればよいかを常に考え、「人の1.3倍、1.5倍働く」「人一倍本を読む」ことを実践したと語りました。
仕事のバイブルとなったのは松下幸之助の『商売心得帖』。何度も読み込んで仕事に活かしたそうです。退職後も、「木鶏の会」に参加し定期的に勉強を続け「死ぬまで勉強」と励んでいるそうです。
後半では、ヤンマーの事業を通して見えてきた農業の変化について、時代背景とともに解説しました。特に米価格の現状については、参加者の関心も高く、多くの質問が寄せられました。
参加者の声:学びと気づき
参加者からは「本質を垣間見た」「日本の農業の歴史と現状を理解できた」「今後、自分が何をすべきか考えるきっかけになった」などの声が聞かれ、講演の深い内容が印象づけられました。
講演後の交流会では、多くの参加者が中尾氏と言葉を交わし、和やかな雰囲気の中で講演内容の感想を分かち合っていまた。会場には、地域のつながりや家族の大切さを再認識する温かい空気が流れていました。
家系図巻物作りワークショップ
講座日程
①8月23日(土)家系図巻物作り
②9月13日(土)家系図を書いてみよう
③9月27日(土)もっとFamily History
時間14:00-15:30
場所末日聖徒イエス・キリスト教会 下関支部
事前予約制・定員20名 参加費無料