
2026年7月20日、末日聖徒イエス・キリスト教会は、「フードバンク麻布」*¹と協力し、東京都港区南麻布にある東京神殿別館で無料食品配布会を開催しました。この取り組みは、経済的に困難な状況にある東京都内の方々に、高品質な食品と温かいコミュニティの支援を届けることを目的としています。2025年12月に同じ配布会を開催し、ほぼ半年を経て第2回をこの度開催する事が出来ました。
このイベントは「フードバンク麻布」が主催し、教会のボランティアが協力しました。ボランティアは来場者を笑顔で迎え、食品パッケージの配布を手伝いました。受け取られた方々は事前に配布申し込みをフードバンク麻布を通して行っており、当日は外気温が35度の猛暑の中、公共交通機関、自身の自転車、その他の方法で末日聖徒イエス・キリスト教会東京神殿別館を訪れました。受け取った方々へはお米やその他の食料品、そうめん、お菓子類など心を込めた品々が渡されました。
当日会場に来られなかった方々分の残った食料は、フードバンク麻布が引き取り、引き続き食料の需要が強い夏休み期間中の8月の食料配布に備えられます。
| Temple Square is always beautiful in the springtime. Gardeners work to prepare the ground for General Conference. © 2012 Intellectual Reserve, Inc. All rights reserved. | 1 / 2 |
猛暑の中、食料を受け取ったある家族は、
「ここから夏休み期間なので、学校での給食が無い中でこの食料配布があった事はとても助かりました。また、子供が中学生になり、食べる量が増えてきているので、その中でこれだけ沢山の食料を頂けるのはとても助かります。重くて持ちきれない量を頂いて有難いですが、それでも我が家にとってはちょうど良い量を頂いていると感じますので感謝しています。」
また、ある受け取り手の方からは下記の様なお言葉を頂きました。
「教会で食料配布を行うと聞いて最初は面白い場所でやるのだなと思いましたが、教会と聞いて安心した気持ちもありました。他の場所で頂く食料配布より多くの量を頂いてとても嬉しいです。子供達が食べるのにも子供たちが自分で作るのにもちょうど良い食材も頂いており、色々な面で助かりました。」
食料配布を終えて、帰途につく前に涼を取る為に神殿別館内で休んでいたある受け取り手の方は貰った食料を味わいながらすぐに食べたり、別のある家族は訪問者センターのイエス・キリストの展示を見ながら、家族でキリストについて話していました。またある親子は実際に訪問者センターに立ち寄り、展示をゆっくりと見ながらイエス・キリスト、そして神殿について知る機会がありました。
会を主催した末日聖徒イエス・キリスト教会の会員でボランティアに参加した酒田ひかり(さかたひかり)さんは、このように振り返りました。
「教会の福祉・自立サービス部のご紹介により、フードバンク麻布様と協力し、無料食糧配布の奉仕活動を去年12月に続き2回目を行う事が出来ました。
参加者を募った結果、多くの教会員の皆様がこの活動に賛同いただき、当日は延べ約40名超がボランティアとして参加して下さいました。
(麻布に集う会員で)この活動を行うのは去年に続いて2回目でもある事から、支援物資の搬入から配布、片付けまで、初回の経験を元にスムーズにできた事が一番安心した要素でした。
会場には温かな雰囲気が広がり、キリストの慈愛と奉仕の精神が感じられる時間でした。何より人に仕える時間を頂いた事がとても嬉しく、奉仕に参加した方々からも“参加出来てとても嬉しい”との声が次々に寄せられました。
特に今回は小さなお子さんがいらっしゃる家庭を中心に食料配布を行えた事に感謝しています。夏休みを控えたこの時期、また少しずつ物価が高くなっていると感じるこの時期に、受け取り手の方々に助けになったのではないかと強く感じます。」
*1:「フードバンク麻布」は、食品ロス削減と生活困窮者支援を目的に設立され、地域の団体やボランティアと定期的に協力しています。「フードバンク麻布」の活動について詳しくは、https://www.plazahomes.co.jp/foodbankazabu/をご覧ください。