教義と聖約、モルモン書の一部の学習ヘルプに若干の調整が加えられました   

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末日聖徒イエス・キリスト教会は、教会の4つの聖典のうちの二つである教義と聖約とモルモン書の章の前書きに若干の変更を加えました。

教義と聖約の章の前書きに加えられた変更は、ジョセフ・スミス文書プロジェクトによる最近の歴史的調査に基づいており、日付、場所、および軽微な事実誤認の説明または訂正が含まれています。

「これらの調整により、20年以上にわたってジョセフ・スミス文書を注意深く研究して学んだことと章の前書きが一致するようになりました。日付や場所に関するこれらの軽微な変更は、神の啓示というこの驚くべき受け継ぎはいかに取り扱われるべきかというわたしたちの信念に基づいて、細心の注意が払われてきたことを反映しています」と、中央幹部七十人で教会歴史家のカイル・S・マッケイ長老は述べています。「この文脈的な補足により、主が預言者を通して教会に御心を伝えられた理由と方法について、読者が理解を深めるのに役立つよう願っています。」

教義と聖約の25の章の前書きが修正されました。その内、15は事実の訂正によるもので、10は文脈を明確にするためのものです。

モルモン書の二つの章の要約に対する修正は、ニーファイの民に対する救い主の教導の業と、教会を主の名で呼ぶことの重要性を明確にする助けとなります。

改訂された具体的な内容の詳細な要約はここから、聖典に加えられた歴史的な修正についての説明はここから読むことができます。

この変更は現在ChurchofJesusChrist.orgと「福音ライブラリー」モバイルアプリのほとんどの言語で利用できます。また、追ってほかの言語も追加される予定です。

印刷版には、後日、変更が反映され始めます。会員は、これらの改訂に伴って新しい聖典を入手することを求められてはいません。