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ホレイス・S・エンサイン、アルマ・O・テーラー、ヒーバー・J・グラント長老、ならびにルイス・A・ケルシュ(左から右)-横浜、1901年2026 by Intellectual Reserve, Inc. All rights reserved.日本における末日聖徒イエス・キリスト教会の伝道の業の始まりを印づける奉献の祈りは1901年9月1日に行われました。アジア北地域会長会は、2026年をお祝いと回想の年と定めました。この1年を通じて、日本中の会員は、地元の活動や行事を通じて、日本における125年の教会の歴史を記念することになります。この節目を祝う特別な全国放送が今年の秋ごろに行われる予定です。この記念日は、「思い起こす」という霊的な訓戒-すなわち、125年間にわたって示された主の御手の現れを心に留めるようにという呼びかけに従うように、すべての人々を招いています。見て、理解するという努力は、個人的な変革をもたらし、霊的に豊かにする―すなわち、「示現を与えてくれる」ものとなるでしょう。
記念するという精神の下、日本のニュースルームチームは教会の指導者や会員と協力して、大きなものも小さなものも含めて、主の御手の現れの多くにハイライトを当てた記事のシリーズを制作する予定です。このシリーズは、主の業が日本中において、様々な方法で広がり繁栄していく中で、預言の成就という「良き知らせ」を伝える人々や場所、出来事、および発展を特集するものです。
信仰の受け継ぎの始まり
この最初の記事は、「最初」を飾るにふさわしいものでしょう。上記の象徴的な写真に注目してください。左から二人目の若者は、19歳のときのアルマ・O・テーラーです。彼は、ヒーバー・J・グラント長老(当時十二使徒定員会の会員でした)、ホレイス・S・エンサイン、およびルイス・A・ケルシュとともに、日本における主の業を開始するために召されました。

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アルマ・オー・テーラー2026 by Intellectual Reserve, Inc. All rights reserved.「モルモン書」に出てくる「アルマ」の名前にふさわしい真のイエス・キリストの弟子として、日本におけるアルマの働きは「思い起こす」価値のあるものです。彼は、日本語の訓練を受けずに、また、日本語や日本の文化、歴史や習慣に関する知識がほとんどない状態で宣教師としての奉仕を始めました。日本において6か月が過ぎたころ、アルマは日記に次のように記しています。
「この地において福音を宣べ伝える機会について考えると、わたしは心が病みそうになります……日本語を話すことができさえすればいいのに……。話したいのに話せないのはほんとうに苦しいです。」
こうした困難や彼の努力に対して生じた敵意や迫害および対立にもかかわらず、アルマは「モルモン書」を日本語に翻訳することを求められました。この歴史に残る任務に、彼は日本で過ごした年月のうち5年も費やしました。1905年、わずか22歳で、彼は日本における3番目の伝道部会長として召しを受け、1910年まで奉仕しました。彼は、日本における教会の初期の時代、そして、最も困難な時代を通じて、宣教師やわずかな改宗者たちを導きました。この地の人々や文化および言語に対する弱まることのない情熱と主に対する深い愛が、日本における主の業の力強い土台を築きました。
セミナリー・インスティテュート:今日の弟子を育てる
アルマ・O・テーラー兄弟は、「若いとき」に日本で奉仕するよう召しを受けました。そして、力強く、可能性のある若い世代の人々の模範となりました。今日も、同じような若者の力が必要とされています。そうした力は、日本中の家庭や家族の中で育まれ、忠実な指導者や教師、およびアドバイザーによって強められ、さらに全国各地において、セミナリー・インスティテュートプログラムによってサポートされ強化されています。
日本におけるセミナリー・インスティテュートの業は世界規模の取り組みの一環です。最近のチャーチニュースの記事で、教会の「宗教教育インスティテュートが100年にわたってイエス・キリストの弟子を育ててきたことを祝う」ことについて触れました。その記事は次のように説明しています。
「100年にわたり、インスティテュートはヤングアダルトがイエス・キリストへの帰依を深め、神から受け継いでいる自分の神聖な性質を発見し、救い主を中心とした友人のコミュニティーを見つけるのを助けてきました。1926年にアイダホ州モスコーにあるアイダホ大学のそばの一つの建物で始まったものは、170か国以上で、2,700か所以上の場所で行われている世界規模のプログラムに成長しました。」
レポートは次のように付け加えています。
「近年、インスティテュートに集うヤングアダルトは過去に例のないような人数になっています。過去2年間で、インスティテュートには10万人以上の学生が加わり、現在、世界中で約457,000人のヤングアダルトが登録しています……。」
この100年目の年(2026年)には、セミナリーとインスティテュートを合わせると世界全体で、青少年とヤングアダルトの登録人数は100万人に達する見込みです。世界中の若者が、この成長する学生と生徒の集団に加わり、「百万人の中の一人」となるよう招かれています。
50年以上前、日本のセミナリー・インスティテュートの全国ディレクターとして鈴木正三兄弟を任命して、日本において、強力で霊を高めるプログラムを構築する業が本格的に始まりました。今日、この二つのプログラムは16名の専任のスタッフで指揮されています。16名の内訳は11名のコーディネーター/インストラクターと5名の管理アシスタントです。彼らはアジア北地域ディレクターの野出明広兄弟と管理アシスタントの片山裕美姉妹からサポートと指示を受けています。また、日本中で、何百名ものボランティアがセミナリーとインスティテュートに貢献しています。430名以上のセミナリーおよびインスティテュートの教師が約2,000名の日本の青少年とヤングシングルアダルトが知識を深め、証を強める助けをしています。
この二つのプログラムは教会の若い世代とその友人たちに影響を及ぼすために大きく前進しています。現代のコミュニケーションテクノロジーのおかげで、今や、リモート学習により時間と距離の障害が取り除かれるため、さらに多くの青少年やヤングシングルアダルトが参加できるようになっています。
日本のコーディネーターやインストラクターおよびボランティアはイエス・キリストの献身的な弟子です。多くの人々が初期の世代の人々から受け継いできた献身と信仰の遺産に従っています。現職の二人のコーディネーター、西原喬志(たかし)兄弟と恩田馨

S&I Faculty and Area Manager
日本のセミナリー・インスティテュートの職員/コーディネーターならびに地域ディレクター© 2026 by Intellectual Reserve, Inc. All rights reserved.(かおる)兄弟は、父親が始めた業の上に引き続き築いています。そして、若い世代の知識を深め、証を強めています。
臆することのない若い世代

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帰還宣教師大会-東京での閉会時の集まり(2025年) 2026 by Intellectual Reserve, Inc. All rights reserved.若い世代を強め、力づけることは教会の預言者と教会を導く評議会の焦点の中心となっています(2026年1月18日に公開された「『Walk with Me—主とともに歩む―』青少年のためのワールドワイド・ディスカッション」および2026年2月1日(日本では2月8日に視聴可能)「ヤングアダルトのためのワールドワイド・ディボーショナル」参照)。クラーク・G・ギルバート長老(教会教育委員長、元日本神戸伝道部の専任宣教師)が1月23日に開催された世界訓練放送にて7万人のセミナリー・インスティテュートの教師に教えたように、「わたしたちが生徒たちを救い主、イエス・キリストに目を向けさせることができれば、主は彼らを変えてくださり、守り、慰めを与え、癒してくださいます。」
アジア北地域会長会もまた、この重要な目的に対して焦点を当て決意しています。
「わたしたちは、青少年がイエス・キリストとその回復された福音に対する改心を深め、伝道に行く備え備えをし、神殿の儀式に参加することを心から願っています……。青少年が『まず神の国』を求めることを選ぶとき、主は彼らを祝福し、イエス・キリストの能力を授ける力を与え、彼らが目標を達成し、人生において遭遇する困難を克服できるよう助けてくださいます。」
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| Temple Square is always beautiful in the springtime. Gardeners work to prepare the ground for General Conference. © 2012 Intellectual Reserve, Inc. All rights reserved. | 1 / 2 |
ヘンリー・B・アイリング管長は、1998年に東京の宣教師訓練センターにて宣教師に説教をした際、日本の若者に関して預言をしました。
「皆さんの子供たちは学校でイエス・キリストについて恥ずかしがらずに証するようになるでしょう……。彼らは一緒に学校に行く友人や、先生にも、自分が末日聖徒であることを伝えるでしょう。彼らは臆することをしないでしょう。」
日本の若い世代の多くがその預言の成就を体現しています。彼らは、信仰に満ち、勇敢で親しみやすいです。彼らは家族や友人からの継続する愛や教会(指導者、教師、およびアドバイザー)からの霊感を受けた注目、およびセミナリー・インスティテュートに積極的に参加することで得られる更なる霊的な知識と強さを通して利用できるリソースにアクセスできるよう個人として取り組んできました。こうした重要なリソースや霊的な土台は、過去125年間の霊感を受けた業とそれに付随する祝福の実です。
更に多くの若い世代がこうしたリソースにアクセスするための努力を行うとき、彼らは変革をもたらす成長を経験し、熱心にイエス・キリストに従う者となることでもたらさされる幸福、平安、および強さを分かち合ううえで、信仰に満ちた、臆することのない、効果的な人になるでしょう。