ニュースリリース

児童養護施設とつくる笑顔の時間—今年3年目となる津支部の継続的な交流

地域の児童と楽しい時間を共有し、温かい食事とメッセージを届けました

2026年1月31日、末日聖徒イエス・キリスト教会 津支部に所属する会員と宣教師が、社会福祉法人 児童養護施設「みどり自由学園」(三重県津市)を訪問し、園児の皆さんと交流の時間を過ごしました。

午前10時30分から約2時間のプログラムは、“わくわく はっけん タイム”と題して行われました。はじめに同学園の大久保尚先生から歓迎の挨拶があり、開会の祈りに続いて、宣教師によるマジックショー、イエス・キリストについての短いレッスン、2つのグループに分かれてのジェスチャーゲームが行われました。 

その後のランチタイムでは、園児と教会の参加者が同じテーブルで談笑しながら食事を楽しみました。会の最後には、子どもたち一人ひとりにプレゼントが手渡されました。小袋の中身を確かめたり、大切そうに抱えて席に戻る姿が印象的でした。 

津支部のLee James(リー・ジェームズ)支部会長は閉会の挨拶で、みどり自由学園の職員の皆さんに協力の感謝を述べた上で、「皆さんが成長している様子を見ることができ、とても嬉しく思っています。ゲームやレッスンを一緒に楽しむことができました。私たちは皆さんのことを大切に思っています。そして、神様も皆さんのことを大切に思っています。皆さんがその神様の想いを感じられるよう願っています。これからも引き続き訪問させていただきたいと思います」と話しました。支部会長の言葉から、同学園との継続的な関係を大切にしたいという思いが伝わってきました。 

最後には大久保先生のかけ声で、子どもたちから元気いっぱいの「ありがとうございました」が響き、会場が温かい雰囲気に包まれました。 

津支部が同学園を訪問する取り組みは、地域における奉仕活動を模索する中で始まりました。クリスマスシーズンに児童養護施設を訪問する案が支部会長会で検討され、評議会で打診したところ、通訳教室に通う生徒の中に同学園で勤務する職員がいることが分かり、その方を通じて依頼した結果、快諾を得ました。2023年12月に開始し、2024年も継続。昨年はインフルエンザの影響で中止となりましたが、今回、1月に日程を変更して再開しました。 

プログラムは毎回、事前に同学園へ提示し、了承を得たうえで実施しています。職員の皆さんの協力もあり、子どもたちが安心して楽しめる時間となっています。 

会の途中、宣教師と楽しそうに話す子どもたちの姿がありました。「子どもさんたち、人懐っこくて素敵ですね」と声をかけると、大久保先生は「そうですね。今日だけでなく、慰問を受ける度に人懐こくしてくれるので助かります」と話していました。 

みどり自由学園は「家庭的であたたかな環境の中で子どもたちの成長と自立を支援する」方針を掲げています。短い時間ではありましたが、子どもたちと職員の皆さんの信頼関係がうかがえる雰囲気に触れ、参加者にとっても心温まるひとときとなりました。