ニュースリリース

キリスト教の青少年、ユダヤ人の伝統から学ぶ

末日聖徒イエス・キリスト教会の会員が日本のユダヤ人コミュニティーを訪問する

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2026年5月17日、日本のユダヤ人コミュニティーのシナゴーグを訪問した末日聖徒イエス・キリスト教会の青少年と成人会員に「トーラー」について説明するラビのアンドリュー・シーア師。© 2026 by Intellectual Reserve, Inc. All rights reserved.
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2026年5月17日、末日聖徒イエス・キリスト教会東京南ステーク(英語ユニット)の約150名の青少年と成人会員が、日本のユダヤ人コミュニティーのシナゴーグ(ユダヤ教の会堂)を訪れました。ユダヤ人の文化や伝統、宗教について学ぶために行われた本訪問には、全国各地の教会員もオンラインにて参加しました。

日本東京南ステーク(英語ユニット)は、日本各地に住む英語を話す教会員のユニットを擁するグループ(ステーク)で、国際色豊かな、様々なユニットがあります。5月17日の訪問では、ステーク内の各ユニットからの参加者がともに集い、異宗教間の学習体験をともに体験しました。

日本のユダヤ人コミュニティーのシナゴーグは、東京の広尾地区にある教会の東京神殿から徒歩20分ほどの距離にあり、日本に在住するユダヤ人にとって中心的な場所となっています。1953年に設立され、小さいながらも活気に満ちた国際色豊かなコミュニティーをサポートし、宗教行事、教育の機会、ならびに文化的社会的プログラムを提供しています。このコミュニティーは定期的に、訪問者を受け入れ、ユダヤ人の伝統や慣習について学ぶ機会を提供しています。

2020年以来、このコミュニティーを導いてきたラビのアンドリュー・シーア師が主催し、参加者はシナゴーグの歴史とデザインについて紹介を受け、ユダヤ教の礼拝と日常生活の主な側面にも触れる機会を享受しました。

ラビのシーア師は毎週、休息と礼拝、霊的な更新、および個人と家族を強めるために設けられている聖なる時間であるサバト(安息日)の重要性について話しました。シーア師は次のように述べました。「サバトは、わたしたちにとって錨であるため、最も重要なユダヤ人の『祝日・休日』です。そのほかの祝日や休日も重要ですが、毎週の神の礼拝と比べると重要性は比べものになりません。」

彼はまた、ミクワーという、水に浸かるユダヤ教の儀式の役割についても説明しました。それは、霊的な更新と清めの象徴であり、信仰と決意の重要な節目の印となる重要性を強調するものです。

ラビのシーア師は、さらに、「トーラー」朗読の年間サイクルについても説明しました。「トーラー」とは、ヘブライ語聖書の最初の5書から成り立っており、伝統的には、ユダヤ教で適正と認められている動物の皮で作った皮紙にヘブライ語で手書きされており、ユダヤ教の礼拝において、非常に敬虔に取り扱われています。訪問の際、参加者が元々の言語で聞くとともに意味が理解できるように、ラビのシーア師は「十戒」の一部分をヘブライ語で読み、それから英語の翻訳を分かち合いました。

コミュニティーが「トーラー」の朗読を完了するときは、それは喜びに満ちた祝いと感謝の時であると、彼は説明しました。最終地点に到達したことを記念することよりもむしろ、学習と献身への継続的な決意を再認識しながら、朗読のサイクルがまた始まることを待ち望むのです。

末日聖徒イエス・キリスト教会の会員は、今年、教会の「わたしに従ってきなさい」プログラムで『旧約聖書』を研究していますので、多くの参加者にとって、この訪問は意義深い背景を知る機会となりました。ユダヤ人の伝統から直接学んだことは、様々な宗教が共有する聖典に関する受け継ぎをさらに深く理解するうえで役立ちました。末日聖徒とユダヤ教はともに、聖文に親しみ、オープンな対話を通じて学習することを奨励するという伝統を持っています。

指導者は、日本のユダヤ人コミュニティーの温かいもてなしと日本各地の青少年と成人会員が自分たちの聖文研究に関連する生きた伝統に触れる機会を持てたことに感謝を表明しました。

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2026年5月17日、日本のユダヤ人コミュニティーのシナゴーグにて、「トーラー」の巻物の前に立つラビのアンドリュー師(左)と日本東京南ステーク(英語ユニット)のジャスティン・クックならびにエプリル・クック夫妻。ジャスティン・クック兄弟はステーク会長、エプリル・クック姉妹は広報ディレクターとしてそれぞれ奉仕しています。© 2026 by Intellectual Reserve, Inc. All rights reserved.
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この訪問は、ラビのシーア師とジャスティン・クックならびにエイプリル・クック夫妻の友好関係により実現しました。クック家族は末日聖徒とユダヤ人コミュニティーのつながりを育めるよう助けてきました。この体験は、宗教間の友好関係の大切さと神を敬い、家族を強め、目的と奉仕で満たされた生活を送るという信仰ある人々に共通する願いを強調するものとなりました。