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ホランド長老と福音派の指導者との友情が「歴史的な架け橋」となる

この二人の指導者は,両宗派は見解の違いに関して互いに敵視するのではなく、愛と善を分かち合ううえでもっと多くのことができることに合意する

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YouTubeのビデオ,「スタンディグ・トウゲザー(団結する)」のこの映像は,十二使徒定員会のジェフリー・R・ホランド長老が,2020年9月11日に放映された「グレッグ・ジョンソンとの架け橋を築く」ポッドキャストの中で,「アセンブリーズ・オブ・ゴッド教団」の元総監督であるジョージ・ウッド博士と話をしている様子を映したものである。写真:チャーチニュースの厚意による。All rights reserved.© 2020 by Intellectual Reserve, Inc. All rights reserved.
                      

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記事:シドニー・ウォーカー,チャーチニュース

「アセンブリーズ・オブ・ゴッド教団」の元総監督であるジョージ・ウッド博士は最近放映されたポッドキャストの中で,ジェフリー・R・ホランド長老に,これまで末日聖徒イエス・キリスト教会の宣教師との会話を避けてきたことを伝えた。

現在,ウッド博士は宣教師を歓迎している。「わたしは彼らに近づき,次のように言います。『ホランド長老を知っていますか。』すると彼らの顔が明るくなります。そしてわたしは次のよう言います。『ホランド長老はわたしの友人です。』すると,障壁となっているものが取り除かれます」と,ミズーリ州スプリングフィールドに在住のウッド博士は述べた。

それぞれ福音派と末日聖徒の社会において傑出した指導者であるウッド博士と十二使徒定員会のホランド長老は,人によってはあり得ないと考える友情を育んでいる。

しかし,二人の交流は「歴史的な架け橋」を築いてきたと,「グレッグ・ジョンソンとの架け橋を築く」ポッドキャストの主催者であるグレゴリー・ジョンソンは述べた。彼は,「スタンディグ・トウゲザー(団結する)」の創立者であり,ユタ州における福音派の一致団結を築く活動をしている牧師でもある。

                     

9月11日に放映されたこの65分間のポッドキャストの中で,ホランド長老とウッド博士は,長年にわたる二人の交流について,また,末日聖徒と福音派の関係全般がいかに改善してきたか,そして,見解の違いに関して互いに敵視するのではなく、愛と善を分かち合ううえで両宗派がいかに多くのことがさらにできるかについて回顧し意見を交換した。

「小さな種であっても蒔けば,収穫が得られます。それはその種にはその力があるからです。そして,まだ,さらに多くのなすべき業があります」とホランド長老は述べた。

即座のつながり

ホランド長老とウッド博士は,2011年3月,ホランド長老がユタ州パークシティで開催されたアメリカ福音派協会の集会で参加者に話をするために招かれた際に出会った。ホランド長老は話をした後,会衆からの質問に答えた。

ウッド博士が最初に次のような質問をした。「どんなことで夜眠れないことがありますか。」ホランド長老は若い世代に対する懸念について感情的に話した。ウッド博士にとっても,それは同様に懸念であった。ウッド博士は自分の心がホランド長老と「密接につながっている」ことを感じた。

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YouTubeのビデオ,「スタンディグ・トウゲザー(団結する)」のこの映像は,十二使徒定員会のジェフリー・R・ホランド長老が,2020年9月11日に放映された「グレッグ・ジョンソンとの架け橋を築く」ポッドキャストの中で,「アセンブリーズ・オブ・ゴッド教団」の元総監督であるジョージ・ウッド博士と話をしている様子を映したものである。写真:チャーチニュースの厚意による。All rights reserved.© 2020 by Intellectual Reserve, Inc. All rights reserved.
                  

二人は集会の後も引き続き話をし,即座につながった友情を築いた。ウッド博士はホランド長老の裏表のない点と正直さ,相手を尊重する点をよく覚えている。ホランド長老は次のように述べた。「それはわたしにとってのその晩の重要な部分でした。」

その後10年間にわたって,ホランド長老とウッド博士はお互いに様々な集会を主催し,お互いの信条について記憶に残る会話を行ってきた。また,二人の妻,パット・ホランド姉妹とジュエル・ウッドも良き友人同士となった。

「わたしはジェフがわたしの友人に喜んでなってくれたこと,その優しさ,わたしとジュエルに対する信じられないほどの優しさに敬服しています」とウッド博士は述べた。「わたしはこのようなことを想像もしませんでしたが,主がこの友情を育む機会を与えてくださいました。ジェフの友人になる機会をもてたことに感謝しています。…わたしたちは,お互いへの愛情がわたしたちの違いを超越していることを認識しています。」

架け橋を築く

末日聖徒と福音派の間の対話が増えたことにより,大部分の人が末日聖徒であるユタ州やアリゾナ州のような地域において,福音派として存在することがより容易になったとウッド博士は述べた。そうした対話により,「お互いにとって適切な,親切心やもてなしの心および礼儀正しさのあるべき形」が示された。

平和的で融和な対話はより良い結果をもたらすとウッド博士は述べた。聖なる御霊が説得してくれるのである。「わたしは説得する人間ではありません。わたしはだれも説得する必要がありません。そのようにすれば,すべての人を愛することができ,だれか他の人がどのような背景の持ち主であろうと尊重することができます。」

ホランド長老は,教会は宣教師に議論の的になるかもしれない教義で話を進めるのではなく,共通点を見つけるように勧めていることを述べた。「わたしたちは合意できる点から始めます。兄弟愛や姉妹愛から始め,そこから進めていくのです。」違いは思ったほどは大きくないことがよくある。

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YouTubeのビデオ,「スタンディグ・トウゲザー(団結する)」のこの映像は,「アセンブリーズ・オブ・ゴッド教団」の元総監督であるジョージ・ウッド博士が,2020年9月11日に放映された「グレッグ・ジョンソンとの架け橋を築く」ポッドキャストの中で,十二使徒定員会のジェフリー・R・ホランド長老と話をしている様子を映したものである。写真:チャーチニュースの厚意による。All rights reserved.© 2020 by Intellectual Reserve, Inc. All rights reserved.
              

宣教師が焦点を当てるべきもう一つの点は地域社会における奉仕である。「わたしたちは宣教師がまず自分たちがキリストの真の弟子であることを理解するように努めています。そして,彼らの伝道時間の多くは奉仕のために使う時間なのです」とホランド長老は述べた。

宣教師が伝える重要なメッセージはイエス・キリストの回復された福音である。そのメッセージには,伝える際,常に優しさと愛および善がなければならいとホランド長老は付け加えた。

ウッド博士は,すべての人が自分と信条が異なる人と出会う際,自分がホランド長老と築いているような関係を築けるように願っていると述べた。「もしわたしたちが,わたしとホランド長老のようなつながり,友情および愛,これはわたしたちにとって実に錨となっていますが,そのようなつながりと友情と愛をもつならば,世の中およびアメリカは良くなり,より良い場所となるでしょう。」

ポッドキャストを終えるにあたり,ジョンソン氏はホランド長老とウッド博士について次のように述べた。「わたしたちの多くが,二人の模範から学び,学校や職場あるいはどこにあっても,それに倣って自分たちの友情を築いていくことを願っています。」

版権2020年デゼレトニュース出版社

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