利用可能な版
家族が一致して永遠に生き,進歩するという概念は末日聖徒の教義の中核をなしています。両親の指導のもとで子供たちは,愛,信頼,誠実,協力,奉仕などの徳を高めていきます。
毎週, 末日聖徒イエス・キリスト教会の18歳から25歳の若い男女が500名近く, 家族や友人, 学校や職場を離れ, 世界各地にある15の宣教師訓練センター(MTCと呼ばれることもある)の一つへ向かいます。
12人のうちの一人は取税人,数名はガリラヤの海で働く漁師でした。12人の主要な弟子,言い換えると,イエス・キリストによって選ばれた使徒でした。現在,同じ職を持つ人々は,法律,事業,医学,教育,司法を含む様々の分野からの出身です。奉仕の召しを受けた時,彼らもキリストの証人としての奉仕に専念するため,それぞれの職業から引退しました。彼らは末日聖徒イエス・キリスト教会の十二使徒定員会会員です。
末日聖徒イエス・キリスト教会の会員は健康的な生活を心がけていることで知られています。1833年にジョセフ・スミス大管長は教会員のための健康計画を書き上げて,それを神よりの啓示として初期の会員たちに示しました。現在,教会ではこれを「知恵の言葉」( 教義と聖約89章 )と呼んでいます。