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2017年11月19日(日)、末日聖徒イエス・キリスト教会大管長会第二顧問のディーター・F・ウークトドルフ管長がアイダホ州メリディアン神殿を奉献した。
奉献式に先立ちウークトドルフ管長は、神殿が完成し神聖な儀式に用いられる準備ができたことを表す定礎式を執行した。
アイダホ州メリディアン神殿の定礎式。
「主は、生ける預言者モンソン大管長を通して主の宮をここに奉献されました」とウークトドルフ管長が述べた。そして、トーマス・S・モンソン大管長について「大管長はここで何が起こっているかをご存知です。そして、皆さんの祈り、そして皆さんがこの素晴らしい儀式に参加してくださったことに感謝されています」と語った。
奉献式には、十二使徒定員会のD・トッド・クリストファーソン長老、管理ビショップリックのジェラルド・コセー管理ビショップ、七十人会長会のユリシス・ソアレス長老、中央幹部七十人のケビン・R・ダンカン長老とエドワード・デュベ長老も参加した。
この神殿の建設は、2011年4月にトーマス・S・モンソン大管長によって発表された。
この神殿のドームはチタニウムの屋根板に覆われた八角形で、日の当たり具合によって茶色、金色、褐色と色が変化する。神殿内部に使われた石は、エジプト、イタリア、スペインで採石されたものである。
ウークトドルフ管長はパイロットとして働いた経験を交えながら、飛行機が正確なコースを飛行するのに経線(メリディアン)がどれだけ重要であるかを語り、「地球を取り巻く経線の助けによって行う地文航法(terrestrial navigation)を用いると、天文航法(celestial navigation)を行うようにも導かれます。人生の中で正しい道に従って歩めるようにしてください」と述べた。
アイダホ州にはほかにも、ボイシ、レックスバーグ、ツインフォールズ、アイダホフォールズの4か所に神殿がある。昨年の4月には、モンソン大管長によって6番目のポカテロ神殿の建設が発表された。
アイダホ州には約426,000人の末日聖徒がいる。メリディアン神殿は、オレゴン州東部のいくつかのステークを含め、ボイシ都市部の16ステーク(信者数では教区と同等)の教会員が参入する神殿となる。
定礎式では、アイダホ州とオレゴン州の神殿地区に住む末日聖徒からなる合唱団が、神聖な音楽を提供した。
11月18日(土)、奉献の際の催しの一部として地元の青少年6,000人が参加する文化の祭典が開催され、アイダホ州と教会の歴史についてパーフォーマンスが披露された。このミュージカルのテーマは「強く、堅く立って、動かされないように(Be Strong, Steadfast and Immovable)」で、アイダホ州トレジャーバレーの歴史と文化を1,100人の合唱団、4,900人のダンサーが披露した。この祭典は州立ボイシ大学ボイシ校のキャンパスにあるタコベル・アリーナで開催された。
アイダホ州メリディアンの文化の祭典。
ウークトドルフ管長は参加した青少年に対しトーマス・S・モンソン大管長からの愛を伝え、「どこに行っても、皆さんの信仰と主への奉仕によって、皆さんは周りの人々にとって宝となるでしょう」と述べた。
また「わたしたちはモンソン大管長の元に戻り、トレジャーバレーには若人の天の軍勢という偉大な宝があることを報告します」と語った。
10~11月に行われた3週間にわたる神殿のオープンハウス期間中、208,000人以上が神殿ツアーに参加した。その中には教会員はもとより、牧師、地域指導者、神殿の近隣住民も含まれていた。
末日聖徒の神殿は、教会員が日曜の礼拝のために集まる通常の集会所や教会堂とは異なる。神殿は、「主の宮」ととらえられ、家族を永遠に結び固める結婚、バプテスマ、その他の儀式によって、イエス・キリストの教えを再確認する場と考えられている。神殿内では教会員が、人生の目的について学び、イエス・キリストおよび同胞に仕えることを聖約する。