ニュースリリース

ウリセス・ソアレス長老,ブラジル・フォルタレザ神殿を奉献する

フォルタレザ神殿はブラジルで7番目,世界で164番目の神殿である

2019年6月2日(日),末日聖徒イエス・キリスト教会の十二使徒定員会会員であるウリセス・ソアレス長老は, ブラジル・フォルタレザ神殿を3回の部会に分けて,奉献した。各部会は神殿地区内の教会員に向けて放映された。

 ソアレス長老は,大管長会からブラジル・フォルタレザ神殿を奉献する割り当てを受けたことに対する感謝の言葉を述べた。「大管長会は他の使徒を送ることもできましたが,わたしに機会をくださいました。とてもありがたいです。それはわたしにとって母国であり,母国語であり,同国民だからです。」

ブラジルから召された最初の使徒は次のように説明した。「わたしは心の底から感動しています。なぜなら,主の手によってわたしたちの国が祝福を受けているのが見えるからです。」

七十人会長会のカルロス・A・ゴドイ長老,七十人で教会神殿部管理ディレクターのラリー・Y・ウィルソン長老,ならびに地域会長会会長のマルコス・A・アイドカイティス長老,第一顧問のW・マーク・バセット長老,第二顧問のアディルソン・デ・パウラ・パレラ長老が,伝統的な定礎式においてソアレス長老を補佐した。

2009年に当時のトーマス・S・モンソン大管長によって最初に神殿の建設が発表され,鍬入れ式は2011年11月11日に行われた。神殿は,ブラジル・セアラ州フォルトレザ市のサントス・デュモント通りに位置している。

6月1日(土),青少年向けのディボーショナルが神殿に隣接する教会の集会所にて開催され,神殿地区内全域に放映された。

4月から5月にかけて,神聖な建物の内部を見ることができるよう,また,教会がなぜ神殿を建設するのかその理由についてさらに学ぶことができるよう,神殿は一般公開された。

末日聖徒イエス・キリスト教会の神殿は,日曜日の礼拝行事のために会員が集まる集会所または礼拝堂とは異なっている。神殿は主の宮居と考えられており,そこは,バプテスマや家族を永遠に結びつけるその他の儀式を通して,イエス・キリストの教えを再確認する場所である。神殿において,教会員は人生の目的についてさらに学び,イエス・キリストに従い,同胞に仕えるために聖約を交わすのである。

書式ガイドの注釈:末日聖徒イエス・キリスト教会に関する記事で,教会の名称を最初に引用する際には,正式名称を使うようお願いいたします。教会の名称の引用に関する詳しい情報は,こちらへ: 書式ガイド書式ガイド.