ニュースリリース

ウークトドルフ長老の新しい責任が発表される

要となる複数の教会部門でヨーロッパを管理

末日聖徒イエス・キリスト教会十二使徒定員会のディーター・F・ウークトドルフ長老は、大管長会の責任から解任された後、数々の重要なアサインメントを受けた。ウークトドルフ長老は、2018年1月2日に逝去したトーマス・S・モンソン大管長の第二顧問として奉仕してきた。

 

2018年1月16日(火)、新しい大管長会が発表された場で、第17代の教会大管長となったラッセル・M・ネルソン大管長は、ウークトドルフ長老に「召しを果たすのに必要な完全な能力を持っていたこと、そして霊感を受けた奉仕を行ったこと」について感謝を述べた。ネルソン大管長は、「ウークトドルフ長老は十二使徒定員会に戻り、長老が有する独特な資格が最も必要とされ、その資格を持って果すことになる大きな責任を受けました」と述べた。

ウークトドルフ長老に与えられた責任には、宣教師管理評議会議長、コーリレーション管理評議会議長、ヨーロッパ地域およびヨーロッパ東地域の主要なコンタクト先となることが含まれる。

ウークトドルフ長老は、宣教師管理評議会議長としての責任において大管長会事務局と十二使徒定員会の代表する者となり、教会の世界的な伝道活動を指示することになる。コーリレーション管理評議会は教会のすべての資料や商品を審査、承認する。

2004年に十二使徒定員会に召される前、ウークトドルフ長老はヨーロッパで職業に就くと同時に、教会指導者としてさまざまな役割を果たしてきた。出身はチェコスロバキアで、ドイツで暮らしている時に家族と共に教会員となった。

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