ニュースリリース

カリフォルニアでモルモンの歴史の日の祭典

2017年5月20日(土)、カリフォルニア州開拓者の歴史の日にモルモン開拓者に思いをはせる機会があった。この年一回のイベントはカリフォルニア州コロナにあるマーシャルゴールドディスカバリー州立歴史公園にて開催された。ここは1848年1月24日に初めて金が発見されたところである。モルモン大隊のメンバーは隊役を解かれた後、司令官ジョン・スッターの下で働いているとき金を発見した。

 

このイベントはまずモルモン大隊の隊旗奉持隊に扮した人々のパレードによって始まった。

                           

この祭典には、モルモン大隊の子孫と荷馬車いっぱいの高官らが参加した。

                         

カリフォルニア州議会は2017年5月21日(日)、カリフォルニア州モルモンの歴史の日の開催を宣言した。決議書にはこの日を「末日聖徒イエス・キリスト教会の初期開拓者らによる歴史的に大きな働きをカリフォルニア州住民に知ってもらうため」に設けたと記されている。

                       

教会を代表して中央幹部七十人カール・B・クック長老がカリフォルニア州下院議員トム・ラッキーから決議書を受け取った。地域七十人のジェイ・D・ピメンテル長老、J・スコット・ドリアス長老、ポール・ワトキンス長老もこの開拓者の祝賀会に参加した。

                     

「開拓者、特に本日わたしたちが祝っている開拓者たちは、知性、想像力、信仰、決意、問題解決に向けた責任感、困難に打ち勝つ力を持っていたことでしょう。今日のわたしたちにも困難、乗り越えなければならない障害、なすべきことがあります。開拓者らが持っていた気概をわたしたちも示そうではありませんか」とクック長老は述べた。

                   

今回の祭典では、創立45年を迎えたグレナストリートイーストの青少年による歌や踊りが一日を通して披露された。

 
              

会場となった公園では、開拓者らに扮したパーフォーマーによる出し物が観衆を楽しませた。

            

「わたしたちはきょう一般の人々に向けて、カリフォルニアについての生きた歴史をこの公園で披露しています。40~50人の熱心なボランティアがおり、そのほとんどが宣教師と呼ばれる人々です。カリフォルニア州で教会歴史を教える奉仕伝道です」とシエラネバダモルモン開拓者プログラムの副会長ブッバ・ブレアが語った。

          
        

地元の教会指導者と19のステークの会員がこの祭典に参加した。

      

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