2020年 4月 21日 - ソルトレーク・シティー
ニュースリリース
シニア宣教師,逝去する
アレン・ディー・ペース長老,3月に新型コロナウイルス感染症を罹患
末日聖徒イエス・キリスト教会のシニア宣教師が逝去した。教会のスポークスマンであるダニエル・ウッドラフは以下の声明を発表した:
「わたしたちはシニア宣教師の死の報に接し悲しみにたえません。アレン・ディー・ペース長老(68歳)は,新型コロナウイルス感染症に伴う合併症により,先週土曜日に逝去しました。ユタ州ウィラード出身のペース長老と奥様のネドラ・ペース姉妹は,2019年12月よりミシガン州デトロイト伝道部で奉仕していました。ペース長老が体調を崩したのは3月中旬でしたが,程なくして奥様と近隣の州に住むお嬢さんが看病にあたり,新型コロナウイルス感染症と診断されたのは4月上旬でした。ペース長老夫妻は長老が亡くなる前に正式に解任されてはいませんでした。わたしたちはペース長老の死を悼むご家族や愛する人々に哀悼の意を示すとともに,このパンデミックにより影響を受けているすべての皆さんのために引き続き祈りをささげます。」
書式ガイドの注釈:末日聖徒イエス・キリスト教会に関する記事で,教会の名称を最初に引用する際には,正式名称を使うようお願いいたします。教会の名称の引用に関する詳しい情報は,こちらへ: 書式ガイド書式ガイド.