2016年3月24日,米ニューヨークで開催された第60回女性の地位委員会(CSW)に末日聖徒イエス・キリスト教会の組織の一つである,中央若い女性会長会の第二顧問ニール・F・マリオット姉妹が参加し,パネリストとして語った。
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「世界における若い女性のリーダーシップの育成は母親から始まる」というテーマを掲げ,いかに社会組織が母親を支援し,若い女性が自分の可能性を最大限に生かせるよう助けることができるかについて語った。マリオット姉妹は,宗教が果たす役割を伝え,宗教全般,特に教会の若い女性プログラムは,若い女性に自尊心と価値感,信条に確固として立つ自信,そして,その自信を将来の娘に伝えていく能力を培っていくと語った。
堅固な家族は,堅固な地域社会,町, 国,世界へ繋がるとも述べ,その他のパネリストは人道支援,地域社会活動, 娘としての観点に焦点を当てた。この委員会には世界各地の非政府組織 (NGO)を代表する100人が参加した。