末日聖徒イエス・キリスト教会のハイチ・ポルトープランス神殿の完成に伴って、一般公開が始まる。入館者はこの神聖な建物の美しさに触れ、末日聖徒のみならず地域の人々が神殿によって受ける祝福について知ることができる。ハイチ最初の神殿は、ポルトープランス、ルートデフレレス・デルマス10番地にある。
- Port-au-Prince Haiti Temple
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オープンハウスは無料で、11日の日曜日を除く8月8日木曜日から8月17日土曜日までの毎日、午前9時から午後7時まで開かれる。ただし土曜日は午前8時30分から午後7時までとなっている。
10,396平方フィートある内部は青、緑、金等で装飾されており、図案化されたシュロの葉が建物全体に施されている。シュロの葉は、イエス・キリストがエルサレムへ勝利の入場を果たした出来事を表すシンボルとして使われている。
島の豊かで鮮やかな緑と、トルコ石を思わせる青く、ライムのような緑の海を表す絨毯には、ハイチの国花であるハイビスカスが図案化されて配され、シュロの葉と南国の花々などの草木が織り込まれている。
神殿には重要な照明として、結び固めの部屋と日の栄えの部屋にはオーストリアのスワロフスキークリスタルガラスが、また、花嫁の部屋にはイタリアのイタランプが取り付けられ、手吹きのベネチアンガラスが使用されている。神殿全体に白のアクリル留め具がついた真ちゅうが使われている。
ハイチの教会員数は1977年以来着実に増えてきた。1977年、ユダヤ/アラブ系の著名なビジネスマン、アレクサンダー・ムラがいとこの職場を訪れた際、その妻が読んでいるモルモン書に興味を覚え、モルモン書を手に入れようとソルトレークシティーの教会本部に手紙を書いた。モルモン書を手にし、一気に読み終えた彼は感動して証を得、1977年7月、フロリダ州フォートローダーデールに飛び、バプテスマを受けた。ハイチ人最初の教会員である。
末日聖徒イエス・キリスト教会が1980年8月13日にハイチ政府から正式な認可を得た2か月後、アレクサンダー・モラを支部会長にポルトープランス最初の支部が設立された。
現在ハイチには23,000人を超える教会員がおり、5つのステーク(ワードがいくつか集まった単位)に26のワード、20の支部(ワードより規模の小さい組織)と一つの伝道部、ハイチ・ポルトープランス伝道部がある。
神殿の奉献は、オープンハウス後の2019年9月1日の日曜日に行われる予定となっている。また、8月31日には青少年のディボーショナルが開かれる。ハイチ・ポルトープランス神殿は、稼働しているものとしては末日聖徒イエス・キリスト教会の165番目の神殿となる。
教会の神殿は主の宮とされ、日曜礼拝のための集会所や礼拝堂とは異なる建物である。バプテスマなど家族を一つにするための儀式を通してイエス・キリストの教えが再確認され、教会員は人生の目的についてさらに深く学び、イエス・キリストに従い、人々に仕えるという聖約を交わす。