- Sister-Clain
- Sister-Clain_2
- Elder-Wells-Reunion-Family-1
- Elder-Wells-Reunion-Family-2.
- ブリュッセルの地図
- Mason-Scott-Wells
- Richard-Irwin-Norby-Pamela-Jean-Norby
- Joseph-Dresden-Empey
- Fanny-Rachel-Clain
Temple Square is always beautiful in the springtime. Gardeners work to prepare the ground for General Conference. © 2012 Intellectual Reserve, Inc. All rights reserved. | 1 / 2 |
更新(2016年3月23日,山間夏時間午前10時)
非常に多くのメディアからの要請に応え,教会は火曜日にベルギーで起きた爆発の被害者である3人の宣教師の家族からの声明を発表した。
ウェルズ家からの声明―
わたしたちは,息子であるメイソン・ウェルズ長老がこの襲撃を生き延び,質の高い医療を受けられていることに感謝しています。息子とは短く話しもしました。爆弾のすぐ近くにいながら,今以上のけがをしなかったことに祝福を感じているとのことでした。アキレス腱を治すための手術を受けた他,やけどと爆弾の破片によるけがの治療も受けています。家族として,わたしたちの知人だけでなく,今日初めてメイソンの名前を耳にした人々からの祈りの力を感じています。わたしたちは,この悲劇に見舞われた全ての方々の幸いを祈り続けます。
―チャド・ウェルズとキンバリー・ウェルズ
エンピー家からの声明―
今日はわたしたちの家族にとって苦難の日となってしまいました。わたしたちの心は,ベルギーの襲撃で負傷された方々や殺害された方々のために引き裂かれる思いです。わたしたちは,息子であるジョセフ・ドレスデン・エンピー長老が生存し,元気でいることに感謝しています。息子は手,顔,頭に負った第2度のやけどの治療を受け,爆弾の破片による足のけがの手術をちょうど終えたところです。息子とは連絡も取れました。今は助けに感謝し,元気な状態でいます。また息子の伝道部会長とも連絡を取り合っています。世界中から豊かに注がれている愛と,祈りに感謝しています。また,この悲劇に見舞われた全ての人のために祈っています。
―コート・エンピーとアンバー・エンピー
ノービー家からの声明―
フランス・パリ伝道部で奉仕する宣教師のリチャード・ノービーは,2016年3月22日水曜日にブリュッセル空港の爆撃で負傷しました。リチャードは,爆弾の破片による数か所のけが,頭から首にかけての第2度のやけどと併せ,爆弾の破片によるさらに重度の下腿の外傷を被りました。長時間の手術の後,医療行為による昏睡状態に置かれ,今後数日間この状態のまま,長い時間をかけて回復が望まれています。妻のパメラ・ノービーは,この襲撃のときに空港にはいなかったため,この苦難の時にあるリチャードを支え続けています。
家族として,リチャードに対する治療と有能な医療スタッフに,そして彼のために励ましと祈りを捧げてくださる全ての人々に深く感謝の意を表したいと思います。わたしたちは,フランス・パリ伝道部の会長であるバビン会長とその奥様,そして立派な宣教師たちに,わたしたちの愛を表明したいと思います。この恐ろしい悲劇に見舞われた全ての人々のために祈るとともに,その場に居合わせ負傷した全ての人々の迅速な回復を願っています。
―ノービー家族
更新(2016年3月22日,山間夏時間午後4時57分)
ブリュッセル空港襲撃で負傷した宣教師に関するフランス・パリ伝道部のフレデリック・J・バビン会長とのオンラインインタビューを視聴する―
負傷した宣教師に関するフランス・パリ伝道部会長とのダウンロード可能なオンラインインタビュー
更新(2016年3月22日,山間夏時間正午)
教会は, 4人目の宣教師,ファニー・クレイン姉妹も軽いけがにより入院中であることを知った。既報のとおり,彼女は負傷した他の3人の宣教師たちとともにいたが,彼らと別れ,爆発が起きたときには空港のセキュリティーチェックを通過していた。教会は,入手次第,さらなる情報を提供する。
(2016年3月22日,山間夏時間午前8時)
フランス・パリ伝道部で伝道中の3人のモルモンの宣教師が,ブリュッセル空港で火曜日に起きた爆発で重傷を負ったと,末日聖徒イエス・キリスト教会が今朝発表した。
3人は,オハイオ州の任地に向かう途中であった4人目の宣教師(爆発当時は既に空港のセキュリティーチェックを通過していた)に同行していた。
ブリュッセルでの限られた通信のため,詳しい正確な情報を得ることが困難であったものの,フレデリック・J・バビン伝道部会長は,爆発の際,近くにいた3人の宣教師が入院したことを報告した。
家族が知らせを受けた,負傷した宣教師は次のとおり―
リチャード・ノービー長老(66歳),ユタ州リーハイ出身。
ジョセフ・エンピー長老(20歳),ユタ州サンタクララ出身。
メイソン・ウェルズ長老(19歳),ユタ州サンディー出身。
この宣教師たちは,フランス・モンテリマールのファニー・レイチェル・クレイン姉妹(20歳)を空港に連れて行っていた。クレイン姉妹は,アメリカ合衆国の永住ビザを待っている間,その伝道部で奉仕していた。
フランス・パリ伝道部の宣教師は,全員自分のアパート内にとどまるよう求められている。
教会の大管長会は,この爆発に対して,今朝,次のような声明を速やかに発表した―
世界の大部分の人々と同じく,今朝,わたしたちはベルギーでの爆発という悲痛なニュースで目を覚ましました。負傷し入院したわたしたちの4人の宣教師を含め,お亡くなりになった方々や負傷した方々のご家族のために心よりお祈りいたします。また,最近起こった多発テロによる不安と荒廃に対処し続けるベルギーおよびフランスの人々のためにも祈っています。
メディアに注目してください―ブリュッセルでの通信が困難なため,メディアは,伝道本部に電話をして電話回線を塞ぐことがないよう要請されている。情報や更新情報は,入手次第,モルモン・ニュースルームに掲載される。