マティアス・ヘルド長老は2018年3月31日、57歳で末日聖徒イエス・キリスト教会の中央幹部七十人に召された。召されたとき、南アメリカ北西地域の七十人第四定員会の一員として奉仕していた。
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ヘルド長老は1983年にボゴタにあるロス・アンデス大学で機械工学の理学士号を取得。1985年にはリチャード・アイビー・ビジネススクールで経営学修士号(MBA)を取得した。25年以上にわたりドイツ、グアテマラ、ブラジル、コロンビアなどの国々でダイムラーAG社に勤務してきた。直近ではコロンビアのダイムラーで総支配人を務めた。2017年にはLEDインダストリアル・グループ・コロンビアの総支配人として勤務を始めた。
ヘルド長老は、高等評議委員、大祭司グループリーダー、長老定員会会長、ステーク会長会顧問、ビショップリック顧問など、教会で多数の召しを果たしてきた。
トマス・マティアス・ヘルド長老は1960年6月5日、コロンビア・ボゴタで生まれた。1985年にアイリーン・ジャングカース姉妹と結婚。3人の子供がいる。