MormonNewsroom.orgは、末日聖徒イエス・キリスト教会の指導者や会員が地域に貢献している様子を各国のニュースルームウェブサイトより抜粋してお送りしています。
エクアドル:教会が眼科医療機器を寄付
末日聖徒イエス・キリスト教会から眼科医療機器が寄付されたことで、ルイスヴェルナザ病院では贈呈式が開かれた。機器はグアヤキル慈善委員会に贈呈された。
この医療機器に加えて、モルモンの医師であるジョン・ルイスは病院の眼科医療スタッフに訓練を施すとともに、無料で眼科外科手術を行った。
詳細はエクアドル版モルモンニュースルーム(スペイン語)参照。
オーストラリア:パースのホームレスに冬の衣料を寄付
パースの末日聖徒イエス・キリスト教会の会員は、5~7月までホームレスのために防寒衣料、毛布、枕、身の回りの品などの収集活動を行った。この活動は地域のボランティア組織であるストリートフレンズとの共同で行った。
末日聖徒のミッシェル・ダンロップは、多くのホームレスの家族を目にしたことからストリートフレンズを創設。教会から多くの助けを受けたダンロップは「困難な路上生活を続ける人々に、どれだけ助けになるか知れません」とあふれる喜びを語った。
詳細はオーストラリア版モルモンニュースルーム参照。
ガーナ:地方の最高権力者が教会指導者との面会を要請
ガーナの伝統的な地域であるマンヤクロボの最高権力者(チーフ)が最近、末日聖徒イエス・キリスト教会の指導者と、クロボオデュマセにある自身の宮殿にて面会したいとの要請を出した。「毎朝、散歩に行くと教会の看板が見えます。教会の宣教師が道で働いているのも目にします。教会の会員は地域で善を行ってくれています。なぜ教会の指導者と今まで会うことがなかったのかと不思議に思います」とチーフは述べた。
教会中央幹部七十人のマーカス・B・ナッシュ長老と地元の教会指導者は、この機会にモルモンの信条を説明するとともに、チーフにプレゼントを贈った。
詳細はガーナ版モルモンニュースルーム参照。
ドミニカ共和国:身体に障害を持ってもあきらめない水泳選手
ドミニカ共和国のパラリンピック水泳選手であるアレハンドラ・エイバーは身体に障害を持ちながらも、あきらめることなく水泳を覚え、世界的レベルで競える水泳選手となった。
「自分で歩くだけの力があって寝起きが出来るというだけで、わたしの人生から見ればそれは素晴らしいことです」と生産技術者であるエイバーは語る。そのように考えられるのも彼女が信じているイエス・キリストの福音があり、自分が教会の会員であるからだという。
詳細はドミニカ共和国版モルモンニュースルーム(スペイン語)参照。
太平洋:多くのユニットから集まったモルモンが浜辺を清掃
イエス・キリストの教えに従うことを望む地元の末日聖徒が、掃除道具と手袋を持参してマヒナにあるオロファラビーチを清掃した。
オロファラビーチは黒砂のビーチで日光浴とサーフィンを目的に来る行楽客の人気スポットである。この地域に住むモルモンは、行楽客のためにこのビーチをきれいに保つことに誇りを持って取り組んでいる。
詳細は太平洋版モルモンニュースルーム(フランス語)参照。
カナダ:信頼関係の構築
最近、ブリティッシュコロンビア州ラングレー市にいる末日聖徒が、講義、食事、文化的音楽やダンスのために使用される集会所に集まった。このイベントは地域住民にカナダの真実和解委員会(TRC)に関する事柄について知らせるために設けられた。
「このようなイベントは、すべての民族間に信頼関係を築くために重要です」とラングレー市市議会議員のルディ・ストーテブームは述べた。講義終了後、100人以上の出席者が「友情の輪」を作り、夜の文化的イベントで披露された演奏者の音楽に合わせて踊りを楽しんだ。
詳細はカナダ版モルモンニュースルーム(英語)参照。