MormonNewsroom.org は、末日聖徒イエス・キリスト教会の指導者や会員が地域に貢献している様子を各国のニュースルームウェブサイトより抜粋してお送りしています。
イタリア:教会指導者が英国、イタリア、スペイン、ドイツを訪問
末日聖徒イエス・キリスト教会十二使徒定員会会長ラッセル・M・ネルソンは、10月、ヨーロッパ各地の教会を訪れ、会員たちにイエス・キリストの福音を教えた。
ネルソン会長に同行したのは、七十人定員会会長会メンバーのドナルド・L・ホールストロム長老、管理ビショップリックのジェラルド・コセー管理ビショップ、七十人でヨーロッパ地域会長のパトリック・キアロン長老。
詳細は、Italy Mormon Newsroom(イタリア語)を参照
ドイツ:モルモンヘルピングハンズが集めた難民救済用の衣類
世界各地に存在する難民に食料と衣服を提供するために、さまざまな宗教団体、地域組織のボランティアが結集した。モルモンヘルピングハンズは、乳幼児の救済活動の第一線で活躍した。

新品または新品同様のベビー服、手縫いのニット帽、ソックス、セーターなどが送られた。「このような奉仕に関わっていつも教えられるのは、はじめは無理だろうと思われたことでさえ、小さな、簡単なことによって成し遂げられるということです」と、主催者の一人、リサ・コイさんは語った。
プロジェクトについての詳細はGermany Mormon Newsroom (ドイツ語)を参照。
オーストラリア:4ヶ月にわたる難民救済プロジェクト、食料品とブランケットを提供
オーストラリアのアデレードでおこなわれた4カ月におよぶモルモンヘルピングハンズの取り組みは大成功を収め、10月15日にその活動を終えた。5千ドル相当の物品と250枚のキルトやブランケットを集めた。
オーストラリア難民支援連盟のレイチェル・ニラギシャさんは、寄付を受け取る人々に代わって、感謝を述べた。
ニラギシャさんのコメントについてはAustralia Mormon Newsroomを参照
英国:教会指導者、国連と難民PLIHGTについて話し合う
末日聖徒イエス・キリスト教会の指導者は、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)と国際連合児童基金(ユニセフ)を何年にもわたって支援してきた。

教会の管理ビショップリックであるジェラルド・コセー管理ビショップは、スイスのジュネーブで両組織の高官と会い、難民人口の最新情報を得たり、教会としてどんな支援がおこなえるかについて協議した。

詳細についてはUnited Kingdom Mormon Newsroomを参照
アメリカミズーリ州:教会歴史家、ミズーリ州の団体から表彰される
教会が運営するブリガム・ヤング大学の名誉教授であるスーザン・イーストン・ブラック博士は、ミズーリ州から教育功労賞を与えられた。

この栄誉は、ミズーリ州の教育界、ビジネス界、政界の指導者であった、アレクサンダー・W・ドニファンの功績をたどった個人に与えられる。ドニファン氏は、教会の創始者であるジョセフ・スミスに対する不当な死刑命令に反旗を翻したことでも知られている。

ドニファン司令官についての詳細はMormon Newsroomにて。
アメリカコネチカット州:第4代大管長の子孫、先祖の地を訪問
第4代大管長ウィルフォード・ウッドラフの子孫が大管長の生まれ故郷であるコネチカット州ファーミントンに集結した。50代以上にまたがって集まった子孫たちは、家族の絆を再確認するために、この歴史的な地を訪れた。

ウッドラフ大管長は、1807年ファーミントンで生まれ、1833年に教会の会員になった。1839年には使徒に、1889年には82歳で教会の大管長になり、1898年に生涯を終えた。

子孫たちのリユニオンについての詳細はMormon Newsroomにて。