2014年11月24日（月曜日）に始まった世界聖書の日と世界聖書週間を世界中のクリスチャンが祝った。末日聖徒イエス・キリスト教会の会員が他の宗派のクリスチャンと一緒にソーシャルメディアで聖書に対する愛を分かち合った。
モルモンチャンネルとMormon.orgは，フェイスブックやツイッターなどのソーシャルメディアに掲載されている聖書に関する動画や情報などを投稿している。
The truths in the Holy Bible help us learn about God's love and grace. I am grateful for this sacred volume of scripture. #BibleCelebration
— David A. Bednar (@BednarDavidA) 2014, 11月 24デビッド・A・ベドナー
@BednarDavidA
聖書に記されている真理は，わたしたちが神の愛と恵みについて理解するうえで役立ちます。わたしはこの神聖な書物に感謝しています。
「聖書に記されている真理は，わたしたちが神の愛と恵みについて理解するうえで役立ちます。わたしはこの神聖な書物に感謝しています」と十二使徒定員会のデビッド・A・ベドナー長老はツイッターに投稿している。
さらにフェイスブックでは「聖書を読むことによって，主のこの地上での使命や復活，神聖な恵みについて理解できるようになってきました」とベドナー長老は語っている。
世界聖書週間は全米聖書協会がスポンサーとなっている年間行事で，昨年はソルトレークシティがその年次大会の主催者を務めた。
「神の御言葉に敬意を払い，国家の祝福と世界平和の訪れを神に願うことは，大きな混乱を生じているこの時代には特にふさわしいことです」とニューヨークに拠点を置く全米聖書協会会長のリチャード・グリックシュタイン氏は語る。
聖書は末日聖徒イエス・キリスト教会で使用されている標準聖典の一つである。それはモルモン書をはじめとする他の聖典とともに使用されている。教会はオンラインで閲覧できるイエス・キリストの生涯に関する聖書ビデオシリーズを制作している。