MormonNewsroom.orgには国際地域のニュースルーム・ウェブサイトにアップされた記事が掲載されており,世界中の末日聖徒イエス・キリスト教会の指導者と会員たちが,自分たちの住む地域社会をより良い所とするために行っていることを伝えている。
リトアニア―90枚の乳児用キルトを縫うモルモンの女性たち
8月,リトアニアの教会の扶助協会の女性たちは,地区の養護施設で暮らす乳児たちのためにキルト作りを始め,14時間後に90枚のキルトが完成した。
施設にいる乳児一人一人にキルトを縫い,奉仕できたことを喜んでいる女性たち。
リトアニアのLithuania Mormon Newsroomウェブサイト(リトアニア語)を参照。
カンボジア―物がよく見えるようになった500人の人々
LDS慈善事業団は末日聖徒イエス・キリスト教会の地元指導者と協力し,カンボジア,バタンバン州の500人に眼鏡をプレゼントした。
同州に住む教会員は,視力に問題のある人が多くいることを知っていた。眼鏡を受け取ったことを感謝して,ある人は「またはっきり見えるようになって,こんなにうれしいことはありません」と語り,他の人たちも,眼鏡をもらって再び読めるようになった喜びを口にした。眼鏡を受け取った多くの人は,それまで一度も眼鏡を使ったことがなかった。
この奉仕活動の詳しい内容はCambodia Mormon Newsroomウェブサイトを参照。
カンボジア―教会が国家予防接種計画に貢献する
教会はLDS慈善事業団を通し,カンボジアの国家予防接種計画の支援を続けている。
ウイルス感染の危険性が高い辺境地域および都市部と農村部に住む少数民族にワクチンを運ぶため,LDS慈善事業団は運送用の箱1,500個とアイスパック6,000個を提供した。同国国務長官と厚生大臣は,この寄付がカンボジアにおける子供の死亡要因を減らす助けとなっていると述べた。
追加情報を見るにはCambodia Mormon Newsroomウェブサイトにアクセス。
日本―グアムのモルモン・ヘルピングハンズが太平洋の島に住む人たちのために本を集める
モルモン・ヘルピングハンズを通じ,ミクロネシア諸島のポンペイの人たちに本が贈られた。
アユダ基金とともに,ボランティアたちは教科書やその他の教材を集めて配った。
このボランティア活動の詳しい内容はJapan Mormon Newsroomウェブサイトを参照。
チリ―国の独立を祝うために,奉仕することを選択したモルモンたち
数千人の末日聖徒は,自分たちの住む地域を美しくすることで国の独立を祝った。
「人に奉仕することは,神に仕えること」とは彼らのモットーである。国の祝日である9月18日,彼らは各地域の広場,道路,スタジアム,学校,高齢者センター,市役所やその他の場所をきれいにし,掃き,ペンキを塗り,木々の手入れに励んだ。
Chile Mormon Newsroomウェブサイト(スペイン語)には,さらに詳しい情報が掲載されている。
ホンジュラス―国家独立記念日を祝う
テグシガルパの末日聖徒たちは,愛国心と独立を同胞とともに祝った。
テグシガルパのティブルシオ・カリアス・アンディーノ国立競技場で,教会の若人400人以上がマヤの踊りやその他の民族舞踊を披露した。
青少年が行ったその他の事柄についてはHonduras Mormon Newsroomウェブサイト(スペイン語)を参照。