ラッセル・M・ネルソン大管長は10月に世界中の聖徒たちに次のように発表した。2020年4月の総大会は「これまでのどの大会とも異なるものとなります」,それは「回復された福音の幕開けを記念する大会となる」からです。2020年の春は,末日聖徒イエス・キリスト教会の会員にとって「最初の示現」として知られているジョセフ・スミスが初めて御父と御子にまみえてからちょうど200年目を迎える。
本日,大管長会のネルソン大管長と二人の顧問は次のように発表した。2020年4月の総大会はもう一点他に類を見ない大会となる:土曜の夜の部会は11歳以上のすべての末日聖徒を対象とした部会となる。
「神権部会あるいは中央女性部会の代わりに,土曜の夜の部会はすべての若い女性と扶助協会の会員およびすべてのアロン神権者とメルキゼデク神権者を対象として開催します」と大管長会からの手紙の中で述べている。「この歴史に残る大会と2020年の年間を通して,わたしたちは教会の会員とともに『イエス・キリストの福音の回復』から200年目を祝うことができるのを楽しみにしています。」
大管長会からの手紙を参照。
イエス・キリスト教会の総大会は6か月ごとに4月と10月の最初の週末に開催される。各大会では5つの部会(土曜日に3回,日曜日に2回)を通して説教と音楽が提供される。2018年4月の総大会以来,土曜の夜の部会は,12歳以上のすべての神権者を対象とする神権部会(4月)と8歳以上のすべての女性を対象とする中央女性部会(10月)が交互に開催されるようになった。その他の4つの部会(土曜午前の部会,土曜午後の部会,日曜午前の部会,日曜午後の部会)は教会のすべての会員と末日聖徒イエス・キリスト教会に興味のある人すべてを対象としたものである。