公式声明

宣教師のマダガスカルからの一時的な転勤

「伝染病の大流行」に対する予防策

末日聖徒イエス・キリスト教会はマダガスカルの宣教師に関して以下の声明を発表した:

マダガスカルで伝染病の大流行が起きつつあることを受け、予防策としてマダガスカル島で伝道中の宣教師は、一時的に同伝道部内の別の地域や他の伝道地に移されています。モーリシャス島とリユニオン島にいるマダガスカル・アンタナナリボ伝道部の宣教師はその場に留まります。合計69人の宣教師に対し、転勤または異なる伝道地への配置換えが行われます。伝道期間の終了が近づいている10人の宣教師は、帰還することになります。

宣教師の健康と安全を確保することは教会の最優先事項です。ここ数週間、危険回避の対策として、宣教師には伝染病予防のための処方薬を配り、アパートから出ないようにとの指示が出されています。宣教師が感染したという報告はありません。一時的に伝道地が変更となった宣教師の家族には、その旨が伝えられました。今回影響を受けている国の宣教師、教会員、国民にとって、非常に困難な状況となりましたが、教会は伝染病予防のために実用的な対策を講じるとともに、すべての人々の健康と安全をお祈りしています。

書式ガイドの注釈:末日聖徒イエス・キリスト教会に関する記事で,教会の名称を最初に引用する際には,正式名称を使うようお願いいたします。教会の名称の引用に関する詳しい情報は,こちらへ: 書式ガイド書式ガイド.