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2017年11月、末日聖徒イエス・キリスト教会の関西地区の4つのステークが神戸・大阪のマラソン大会のボランティアを行った。
関西地区では大阪・神戸・京都でマラソン大会が2011年から毎年開催されており、第一回マラソン大会から7年間、末日聖徒イエス・キリスト教会の関西地区のボランティア参加が恒例となり、多くの教会員がマラソン大会の受付業務等を支援している。
神戸マラソン
11月19日(日)に第7回神戸マラソンが行われた。神戸マラソンは兵庫県神戸市で開催される大規模な市民参加型マラソン大会である。7万人以上の応募があり、抽選により選ばれた約2万人が参加した。
マラソン大会前日の11月18日(土)、大阪北ステーク・神戸ステークの会員たちがマラソンのランナー受付ボランティアを行い、ボランティアセンターからは4つのブースを割り当てられた。例年通り、朝から2時半までの前半大阪北ステークが担当し、後半は神戸ステークが担当した。
神戸マラソンでは、大阪北ステーク・神戸ステーク合わせて52名がボランティア活動に参加した。
大阪マラソン
11月26日(日)に大阪マラソン2017が開催された。 関西だけでなく全国各地から抽選で選ばれた約32000人のランナーが、大阪市内のさまざまな名所を巡る大阪色満載の42.195kmを走り抜けた。
11月24日25日の両日、大阪ステーク・堺ステークの教会員たちがランナー受付ボランティアを行った。
大会前に行われるボランティア活動の内容は、マラソン参加者の申し込み受付・ゼッケンやTシャツなどの配布である。
3万人以上が参加する大阪マラソンは、世界で8番目に大きいマラソン大会である。
大阪マラソンでは、大阪ステーク・堺ステーク合わせて87名がボランティア活動に参加した。
教会のボランティアは主催者側からも大きな信頼を得ており、受付の対応に苦慮している他団体のブースへの応援を何度か依頼されるなど、ボランティアのボランティアとしても奉仕する機会があった。
モルモンヘルピングハンズのボランティアとして参加した京谷英郎は、「マラソンでの支援を通して教会は良い評価を得ることができたと感じています。そしてマラソン大会の主催者は教会の名前をよくご存じです。きちんと業務をこなせることを知り、わたしたちを信頼してくださっています」と話した。
末日聖徒イエス・キリスト教会の広報、モルモンヘルピングハンズ活動として3万人にも及ぶマラソン出場者の受付等の作業を本部より任され、第一回マラソン大会から連続してボランティアに従事し、その仕事の効率的な作業は大会本部より定評を得るまでになっている。