2015年7月10日金曜日,何千もの末日聖徒イエス・キリスト教会の会員が他の野球ファンとともに,カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャースタジアムで行われた毎年恒例のモルモンナイトにおいて,ロサンゼルス・ドジャースとミルウォーキー・ブルワーズの試合を観戦した。
リンダ・K・バートン姉妹,2015年7月10日,ロサンゼルスでのドジャース戦の始球式で投げる。写真/アート・バレーナの厚意による。
試合に先立ったイベントの中で,世界で最も大きな女性の組織の一つである扶助協会の中央会長リンダ・K・バートン姉妹が,始球式をした。扶助協会の会員は,モルモンの女性の物質的,霊的必要に対してサポートを提供するだけでなく,他の宗教の人々にも奉仕する。
上:ヘレン・イースタリング・ウィリアムズ教育学博士,ペパーダイン大学大学院、教育学および心理学の学部長(左),リンダ・K・バートン,中央扶助協会会長(中央),リベレンド・ロザリン・ブルッキンズ,アフリカンメソジスト監督教会(右),ドジャースの試合の始球式の後に会う。写真/ネイサン・ペティの厚意による。
上:地域七十人ゲイリー・ワイルド長老,リンダ・K・バートン姉妹,クレイグ・バートン,2015年7月10日,ドジャーススタジアムで観客に向かって手を振る。写真/ネイサン・ペティの厚意による。
モルモンナイトは30年以上にわたって続いており、ドジャース球団により行われているコミュニティのイベントとしては最も長く続いている。野球ファンは,試合に続いて花火を楽しんだ。
中央扶助協会会長リンダ・K・バートン姉妹,試合の観客と交わる。写真/ネイサン・ペティの厚意による。
バートン姉妹は,昨年までにモルモンナイトの始球式で投げた他の教会指導者たちに続いた。昨年は,十二使徒定員会のデビッド・A・ベドナー長老がその栄誉を得た。他には,大管長会第二顧問のディーター・F・ウークトドルフ管長,十二使徒定員会のジェフリー・R・ホランド長老,十二使徒定員会のクエンティン・L・クック長老などがいる。