本日,末日聖徒イエス・キリスト教会の広報担当者であるダニエル・ウッドラフはメディアに向けて,ボリビアにいる末日聖徒の宣教師に関する声明を発表した:
教会は,ボリビア・コチャバンバ伝道部の63名の宣教師を転任させるプロセスを進めています。この動きは,高まる政情不安,および非緊急労働者をボリビアから召集するという合衆国政府の先日の決定によるものです。北アメリカ出身の宣教師らは,別の伝道部へ一時的に割り当てられます。伝道期間の満了に近い数名の宣教師は帰還します。現時点でセキュリティー専門家と連携し,ボリビアのあらゆる場所にいるそのほかのすべての宣教師は,現在の任地に留まり,安全な地域で限られた伝道活動を引き続き行います。宣教師の安全がわたしたちの最大の優先事項です。ボリビア内の動きを注意深く観察し続け,必要となる場合にはさらなる調整と決定を行います。わたしたちは,自国におけるこの難しい時期を切り抜けようとするボリビアの人々のために祈ります。
ボリビアには,207,000人の会員,250以上の集会所,5つの伝道部と1つの神殿がある。