管理ビショップリックは管理ビショップと2人の顧問の3人から成り, 末日聖徒イエス・キリスト教会の管理評議会の一つを構成しています。これらの中央幹部は, それぞれがビショップの職を有し, 大管長会による直接の監督下で職を遂行します。管理ビショップリックは創設当初から教会の俗事面の事柄の多くを担当してきました。例えば, 会員が納める什分の一や献金の受領や配分, 経理を始め, 貧困者を支援するプログラムの管理, 礼拝所の設計や建築, 保守, そして会員記録の監査や移転などです。管理ビショップに選ばれる人は宗教的な献身とともに経営管理の技能を認められた人です。
ジェラルド・コセービショップが教会の現在の管理ビショップです。顧問を務めるのは, ディーン・M・デイビーズビショップとW・クリストファー・ワデルビショップです。