「感謝と友情」をテーマに2016年11月20日に第6 回神戸マラソンが行われた。神戸マラソンを含む関西3大マラソン大会に末日聖徒イエス・キリスト教会の関西地区のボランティア参加が恒例となり、毎年多くの教会員が大会を支援している。
2016/10/30:大阪マラソンには大阪ステーク・堺ステーク合同
2016/11/20:神戸マラソンは大阪北ステーク・神戸ステーク
2017/02/19:京都マラソンには京都ステーク
大会発足時よりヘルピングハンズ活動を続けている彼らには6 回目の大会となり,運営にも手慣れている。
大会当日は日曜日だが,教会員が担当する参加者受付業務は大会前の金・土曜日に行われる。
大会前に行われるボランティア活動の内容は、マラソン参加者の申し込み受付・ゼッケンや参加賞の配布などである。今年は参加定員が2 万人に増え,例年に増して多くの人々が詰めかけた受付ブースで,会員たちはゼッケンやユニフォームを笑顔で手渡していた。
参加選手の情報を確認する作業では長時間にわたる集中力が求められる。大会運営の中でもひときわ注意を払わなければならない重要な仕事だ。しかし、ボランティアとして参加する会員にとっては、充実感で満たされる恒例の作業にもなっている。大会運営には欠かせないこの奉仕活動は各地区実行委員会からも期待を寄せられている。