ニュースリリース

‘Light the World’—今年のクリスマス,子供たちが世界に光を輝かせる26の方法をシェアする中央初等協会会長会

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サラ・ジェーン・ウィーバー, チャーチニュース

light the world”—中央初等協会会長会は,今年のクリスマスシーズン,世界に光を輝かせるよう末日聖徒の子供たちと家族に呼びかけています。

「『世界に光を』もたらそうと心を注ぎ,皆で手を取り合って新たなクリスマスシーズンを迎えられることを感謝しています。」中央初等協会会長のジョイ・D・ジョーンズ姉妹はこのように述べています。「救い主の模範に倣い,心を愛で満たし,持てるものをささげる時節です。主に聞こうと心から求めるなら,霊感あふれる導きを受けられることでしょう。」

25日間にわたる奉仕のアイデアを載せたカレンダーが用意されており,個人や家族のだれもが,ささやかながらも意義深い方法で影響をもたらすことができるとジョーンズ姉妹は言います。

顧問のリサ・L・ハークネス姉妹,クリスティーナ・B・フランコ姉妹とともに,教会全体で取り組んでいるこのキャンペーンには子供たちも携わることができると,ジョーンズ会長は語っています。全体向けのキャンペーンで発信されている奉仕のアイデアに沿った,子供たちにも挑戦できるような活動が用意されているのです。

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「子供たちは奉仕するのが大好きで,ごく自然に仕えている」と,ジョーンズ姉妹は話します。「彼らの意欲と力を解き放ちましょう。わたしたちは,心に福音の光を抱くよう子供たちに教えますし,次の聖句が真実であると知っています。『神から出ているものは光である。光を受け,神のうちにいつもいる者は,さらに光を受ける。そして,その光はますます輝きを増してついには真昼となる。』」(教義と聖約50:24

主は次の聖句をもって,『世界に光を』輝かせるよう末日聖徒に勧めていると,ハークネス姉妹は語ります。「まことに,わたしは言う。人は熱心に善いことに携わり,多くのことをその自由意志によって行い,義にかなう多くのことを成し遂げなければならない。人は自らの内に力が〔ある〕からである。」(教義と聖約58:27-28

「どのような年齢であれ,これは神の子供たち皆に当てはまる」ことだと,ハークネス姉妹は断言しました。「子供たちは『義にかなう多くのことを成し遂げ』るための能力と力を備えており,カレンダーに載っている毎日の提案に自分なりの方法で取り組むことができます。一緒にやろうと,子供たちを誘いましょう。機会さえ与えれば,子供たちは率先して取り組むのです。」

愛と進んで行う心とをもって奉仕する子供たちを目にする度に,心が溶けていくようだと,フランコ姉妹は話しています。「親切な行いは,だれかの一日を照らします。子供たちの運んでくる愛と笑い声が空気を包み,たくさんの喜びをもたらしてくれるのです。」

フランコ姉妹は,車いすに乗った友人を押しながら走る男の子を目にしたことがあると言います。「彼らの友情はすばらしいもので,語り合い,笑い合いながら,互いの霊を高めていた」とフランコ姉妹は話しています。「シンプルな親切の行い,惜しみなく与え合う二人の美しい様子,抱き合う姿を目の当たりにしました。」

「子供たちは自然かつ普通な方法で,いとも簡単に手を差し伸べます。子供からほんとうに多くを学んでいます。子供たちこそ,まさに天からの祝福です。」

Light the World—世界に光をもたらす子供向けのアイデア

  1. イエス様のように与える—ほかの子に楽しんでもらえるような本またはおもちゃを慈善団体に寄付しよう。
  2. イエス様のような愛を思い起こさせてくれる人はだれか,考えてみる—思い浮かんだ人に手紙を書き送って知らせよう。
  3. イエス様のように人々が平安を感じられるよう助ける—平安をもたらす物語を思い浮かべるか,写真を探し,家族や友人にシェアしよう。
  4. 希望をもたらしたイエス様の降誕—家族と一緒に「幼子キリスト」を観て,イエス様がお生まれになったことでどのように希望がもたらされたかを話し合おう。
  5. イエス様のように感謝を示す—自分に奉仕してくれた人を思い浮かべたら,その人に奉仕の恩返しをして感謝を示そう。
  6. イエス様のように断食する—できれば1食か2食,食べ物や水を口にしない。イエス様のように断食することでどれほど自分やほかの人々が強められるか,大好きな人に話してみよう。
  7. イエス様のように人々を高める—家族の部屋のドア,もしくはご近所さんの玄関に,クリスマスのメッセージを飾りつけに行こう。
  8. 家族と一緒に,医療従事者の方々へ感謝を示す—感謝の言葉や絵を届けてみよう。
  9. イエス様のように,愛する人々を心に留める—お気に入りの本を友達に教えてあげよう。
  10. イエス様のように,家族を尊ぶ—生きている家族,亡くなった家族,それぞれについて何か新しいことを知ろう。
  11. イエス様のように分かち合う—大好きなお菓子をおすそ分けしたいと思う人のことを考えてみよう。
  12. 友達やご近所さんに奉仕する
  13. イエス様のように,天のお父様について考える時間を取る—静かな場所を探して祈り,どうすれば神様にもっと近づくことができるか考えてみよう。
  14. 大好きな人々と集まる—イエス様に関するお気に入りの曲を歌ってみよう。だれかに電話をかけ,歌をプレゼントしてもOK。
  15. 親を敬う—親の好きなところをメモかカードに書いてみよう。
  16. クリスマスツリーに星の絵を描く—自分にとって特別な友達の名前を星に書いたら,本人に見せてみよう。
  17. イエス様のように,空腹の人々に食事を提供する—必要としている人に,家族で食べ物を届けよう。
  18. 家族を集めて,お気に入りのクリスマスの物語を読む
  19. 祖父母,もしくは高齢の家族やご近所さんにクリスマスカードを送る
  20. 家族で順番にルカ2:1-20を読む—電話越しに,祖父母やいとこを交えてもOK。
  21. オンラインでの家族の集いに参加する
  22. イエス様の愛を感じたときのことを思い起こす—自分の経験を友達や家族にシェアしよう。
  23. イエス様のように,感謝を示すことができる—神様からの贈り物について考えたら,書き出すか,絵に描いてみる。家族にも見えるように,寝室のドアにかけておこう。
  24. イエス様は愛する人々を心にかけられた—家族の一人一人に,愛している理由を伝えてみよう。
  25. ヨハネ8:12を読むか,だれかに読んでもらう—生活の中でイエス様がどのような光となってくださったか,思い浮かんだことを文で書くか,絵に描き,大好きな人たちにシェアしてみよう。
  26. 「ヘルピングハンズ」の取り組みの一環として,2021年も続けて世界に光を輝かせる方法を考える—2021年1月号の機関誌『フレンド』を読んで,詳しく確認してみよう。
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