M・ラッセル・バラード会長代理は1985年10月6日に末日聖徒イエス・キリスト教会十二使徒定員会会員に召されて以来、世界中の国々を回り、教会員を教えるとともに世界的規模に成長した教会の日々の管理業務の果たし方を指導していた。2018年1月14日、十二使徒定員会会長代理として支持され任命された。
1928年10月8日、ソルトレーク・シティーでメルビン・R・バラードとジェラルディン・スミス・バラード夫妻のもとに生まれました。ユタ大学に在籍しました。
若いころイギリスで伝道し、伝道部会長会の顧問として奉仕しました。 また2度、ビショップとして奉仕しました。
1974年、カナダ・トロント伝道部会長として召され、1976年4月に七十人第一定員会に召されるまでその召しを果たしました。七十人会員として、担当地域で指導者を訓練し管理しました。後に1980年2月から1985年10月まで七十人会長会の一員として奉仕し、教会の七十人定員会を監督しました。おもに伝道活動を中心として教導の業に携わりました。
専任の教会指導者に召される前は、自動車産業、不動産、投資事業に携わりました。教会および民間の多くの委員会や理事会で働きました。
1951年8月28日、バーバラ・ボーウェンとソルトレーク神殿で結婚しました。夫妻には、2人の息子と5人の娘がいます。