2021年10月19日-ソルトレーク・シティー|サマリーページ
末日聖徒イエス・キリスト教会はコロナウィルスの蔓延により阻害されている通常の業務を元に戻す措置を検討するにあたり,世界各国の政府および医療の専門家の指示に従っている。
教会は世界中のすべての地域において,パンデミックが拡大するのを防ぐために各国の政府の指示に常に厳格に従い,十分な注意を払いながら物事を進めている。
教会のどの部門が段階的な再開を開始しているのか。
- 教会の配送サービス販売店およびデゼレトブック
各販売店舗の状況リストを見る。
- 教会史跡(2021年4月22日更新)
教会史跡は2021年5月より再開している。詳しくはこちら。
- デゼレト産業店舗
各店舗は営業しており,寄贈する人は予約なしで寄贈することが可能。
- 宣教師活動(2021年6月23日更新)
プロボ宣教師訓練センター(MTC)は2021年6月23日より対面式の訓練を開始している。フィリピン,メキシコおよびイギリスの宣教師訓練センター(MTC)もまた7月下旬から8月より対面式の宣教師の訓練を開始できるように準備を進めている。その他の宣教師訓練センター(MTC)も地元の状況に応じて順次対面式訓練を開始する予定である。
その他の宣教師関連情報:
宣教師の旅行ガイドライン(2020年5月)
教会は自国以外への宣教師の割当てを限定的に慎重かつ注意深く開始している(2020年11月)
- テンプルスクウェア(2021年6月8日更新)
カンファレンスセンターは2021年6月より再開している。詳細を見る。
- 神殿(2021年10月19日更新)
段階的な再開を2020年5月より開始している。週ごとの再開リストはこちら。
- 毎週の礼拝行事と活動
2020年5月に,教会は毎週の礼拝行事と活動について一部を段階的に再開することを承認している。 2020年9月11日付けで,大管長会はコロナウィルスのパンデミックの中にあって,指導者と会員が安 全に礼拝行事とその他の活動に参画を高めていくうえで役立つ最新のガイドラインを提供している。 このガイドラインにはステーク大会と毎週の礼拝行事の再開に関する指針が含まれている。
教会のどの業務が現在もなお,停止や延期,あるいは一般の人が参加できない状態なのか。
- 教会教育システム(大人数での集まりは停止)
- ページェント(2021年のページェントは中止)
- 永代教育基金(PEF)のローンの支払いと利息の発生は2021年4月1日まで猶予されている。
- テンプルスクウェア・タバナクル合唱団(2020年ヘリテージ・ツアーの予定変更;毎週恒例の放送は一般参加の中止;2020年クリスマスコンサートおよびオーディションの中止)
- ユースキャンプ,ユースカンファレンスおよびトレッキング(詳しくはこちらとこちらを参照)
その他の質問に関する回答については,文書「新型コロナウィルスへの対応:質疑応答」および「必要不可欠な儀式,祝福その他教会の働きに関する指示」に記載されている。
会員向けの予防対策*
- 定期的に石鹸と水で手を入念に洗う。または,アルコール消毒液で手を拭く。
- 体調の悪い人と密接な接触を避ける(これには握手やその他の接触を伴う慣習的なあいさつを避けることが含まれる)。
- 目や鼻,口を触るのを避ける。
- 体調が悪いときは外出しない。
- 咳やくしゃみをする際はティッシュペーパーで口を覆い,そのティッシュペーパーはゴミ箱に捨てる。
- 咳やくしゃみをしている人と少なとも2メートルの距離を保つ。
- 触れたものや触れた箇所を一般的な家庭用クリーナーまたはスプレーを使用して頻繁に清掃し除菌する。
- マスクの使用に関しては保健所の推奨事項に従う。
*世界保健機構(WHO)および合衆国疾病予防管理センター(CDC)からの推奨に基づく。
地元の指導者は会員にこれらのガイドラインに従うように勧めるべきである。