末日聖徒イエス・キリスト教会は、毎年恒例のラテンアメリカ文化の祭典を開催した。
このイベントは例年、ユタ州ソルトレイクシティーのカンファレンスセンターで開催されていたが、コロナ感染予防の規制により、2年連続で放送でしか見ることができなかった。
Luz de las Naciones (Light of the Nations)」と名付けられた50分間の文化的祭典では、数百人のボランティアが、ラテンアメリカ各国の伝統的な衣装や文化を映し出した歌や踊り、物語を披露した。参加者は、アルゼンチン、ボリビア、ブラジル、キューバ、エクアドル、メキシコ、プエルトリコをはじめとする中米諸国を代表した人たちである。
この夕べはラテンアメリカの伝統的な音楽、カラフルな衣装、そして現代風のダンスが加わった一夜となった。