- Young-Adult-Area-Devotionals-2022
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2022年1月9日(日),十二使徒定員会の6人の会員が,全世界の様々な地域で末日聖徒のヤングアダルトを対象にディボーショナルを開く。
このディボーショナルの特徴は,既婚・独身を問わず18-30歳の会員に向けて勧告を与えていることだ。
メッセージは,タガログ語からフィンランド語まで32の言語で提供されており,YouTubeまたは教会の生放送ウェブページで視聴できる(ChurchofJesusChrist.org/broadcasts)。
各ディボーショナルの概要は以下の通り:
ディーター・F・ウークトドルフ長老
十二使徒定員会のディーター・F・ウークトドルフ長老は,次の3つの質問を投げかけ,その答えを話した。「なぜわたしたちには神の助けが必要なのか」「神は今でも御自分の子供たちを助けてくださるのか」「神の神聖な力の源を活用するには,どうすればよいのか」
ウークトドルフ長老は,妻のハリエット・R・ウークトドルフ姉妹とともに,アジア地域,アジア北地域,太平洋地域,フィリピン地域のヤングアダルトに向けて話した。そのメッセージは,英語,タガログ語,サモア語,トンガ語,中国語,広東語,韓国語,日本語,カンボジア語,タイ語,モンゴル語,インドネシア語,フィジー語で視聴できる。
[天の父なる神が,わたしたちを個人的に御存じで,一人一人に関心を寄せ,幸福や成長を望まれてい〔ます。〕」「また,天の御父がいつもそばにいてくださること,それもまたすばらしいことではないでしょうか。」
ウークトドルフ長老は,自分の生活の中で神が助けてくださるのを何度も目にしてきたと話す。
[考えてみてください。宇宙で最も力と能力のある御方が,御自分の子供たちである皆さんを教え導き,いつの日か永遠にわたって栄光のうちに御自身とともに生きられるようになる道を備えることを,最大の目的としておられるのです。」
ウークトドルフ長老は,イエス・キリストという岩に根を下ろして,自分が必要とされていることを知り,「神が導いてくださることを信じる」ように,とヤングアダルトたちに勧めた。
クエンティン・L・クック長老
ヤングアダルトにとっての課題は,自分自身と家族を養うのに必要な知識と技術を習得する一方で霊的に成長するための時間を見つけることである,と十二使徒定員会のクエンティン・L・クック長老は話す。
「皆さんがこれから行う選択は,将来と幸福への鍵となります。……皆さんに知ってほしいのは,主の道を歩み,主の戒めを守るならば主から導きを受けるということです。このことをわたしは証します。」
クック長老はヨーロッパ地域,ヨーロッパ東地域,アフリカ地域,中東地域のヤングアダルトのためのディボーショナルの放送で,イエス・キリストを信じる信仰を持ち,技術と知識を熱心に身に着けようと努力するときに従うべき次の5つの原則について説明した。
- すべての事物には確かに反対のものがあることを理解する。皆さんが行う選択は非常に重要である。
- 行うすべての選択の土台として,自分自身の証を強くする。
- 熱心に,賢明な方法で,謙遜になって知識を求める。
- 選択をする際には,預言者の勧告に従う。
- イエス・キリストの贖罪の祝福が生活の中で効力を及ぼすような生き方をする。
クック長老はラッセル・M・ネルソン大管長が幕の両側でのイスラエルの集合をただちに行うよう呼びかけていることを強調し,中央幹部七十人のマーカス・B・ナッシュ長老が愛し,分かち合い,招く取り組みについて,同じく中央幹部七十人のゲーリー・B・サビン長老には神殿活動ついて話した。
クック長老は次の言葉で締めくくっている。「救い主が神であられ,主の贖罪が確かに行われたことを個人的に証します。皆さんが目の前にある重大な選択についてよく祈って考えてくださるよう願っています。」
D・トッド・クリストファーソン長老
天の御父は,今日のヤングアダルトが「困難な世で成功し,人々をキリストのもとに導く」能力を持つであろうことを御存じだったと,十二使徒定員会のD・トッド・クリストファーソン長老は1月9日(日)のディボーショナルで述べた。
恐れを感じることはあるが,その必要はない。とクリストファーソン長老は言う。
「わたしたちには贖い主がおられるのですから,恐れる必要はありません。贖い主の岩の上に建てるなら,わたしたちを永久に傷つけたり,究極の幸福をわたしたちから取り去れるものは何もありません。」
クリストファーソン長老は,「恐れてはならない」という主の再三の勧告から何が学べるかを,ポルトガル語圏のヤングアダルトに伝えた。
「問題にばかり目を向けて落ち込んだり,不安になったり,恐れたりしないでください。イエス・キリストとその恵みに目を向けて,慰めと勇気を見いだそうではありませんか。」
また,様々な種類の教育を受ける機会を求めることの利点についても,アドバイスした。
「芸術と科学と人文学の教育は必要です。しかし,建物を建てて家具を入れ,道路を作り,車やトラックを修理し,コンピューターやケーブル,光ファイバーを造り,コンロや冷蔵庫を作って修理し,食糧を育て,漁業を行い,電気工事や給排水工事電気工事を行うことのできる男女も,必要です。」
ニール・L・アンダーセン長老
ニール・L・アンダーセン長老がラテンアメリカとスペインに住むヤングアダルトに与えた勧告のテーマは,悔い改めの賜物と,自分が赦されたことを知る方法だった。
十二使徒定員会の一員であるアンダーセン長老は,中央幹部七十人のバレーリ・V・コードン長老と中央扶助協会会長会第二顧問のレイナ・I・アブルト姉妹とともにディボーショナルの放送に参加した。
アンダーセン長老とコードン長老とアブルト姉妹は,以下に挙げる悔い改めと赦しの5つの重要な原則に焦点を当てた。
- 悔い改めてキリストのもとに来る
- 打ち砕かれた心と悔いる霊
- 正直
- 聖餐
- 赦されたことを知る
信仰を増し加えようと努力すると,行動が変わり,悔い改めるようになる,とアンダーセン長老は教えている。
「この5つを行うと,突然,キリストの力とキリストの贖罪というもう一つの力が感じられるようになり,過去の罪が赦されます。主が承認してくださっていることが分かり,主の愛と恵みを感じるようになります。そして,主の赦しの賜物が働くという奇跡を直ちに,または時間がたつとともに感じるようになります。」
打ち砕かれた心と悔いる霊とは,悔い改めに不可欠な二人の「愛する友人」である。
その一方で,完全に正直にならないかぎり,真の悔い改めをすることはできない。そして,聖餐を受けること以上に,悔い改めようとする努力の励みとなり,支えとなるものはない。
過去の罪の記憶が悔い改めた後も残るのはなぜかという疑問を持つヤングアダルトがいる,とアンダーセン長老は言う。
「捨てた罪の記憶は残るかもしれませんが,苦痛や悲しみ,後悔,罪悪感は消え去ります。主はもはやわたしたちの罪を思い起こさないと約束しておられますが,過去の過ちを完全に忘れずにいてそれを決して繰り返さないでいられることは,この世で暮らすわたしたちにとって祝福なのです。」
ロナルド・A・ラズバンド長老
人々が直面するほとんどすべての状況に当てはまり,主に忠実であり続けるための助けになるのは,預言者に従うようにという助言であると,十二使徒定員会のロナルド・A・ラズバンド長老は言っている。
「神の生ける預言者に従うことを選んでください。預言者は塔の上の見張り人です」と,ラズバンド長老は北アメリカ地域のヤングアダルトに向けたディボーショナルの放送で話す。「神の生ける預言者に従うことを選ぶならば,決して主イエス・キリストから離れてしまうことはないでしょう。」
ラズバンド長老はテンプルスクウェアのタバナクルで話した。妻のメラニー・T・ラズバンド姉妹と,中央幹部七十人のクラーク・G・ギルバート長老および妻のクリスティン・C・ギルバート姉妹も同席して話をした。
ラズバンド長老はヤングアダルトに,ラッセル・M・ネルソン大管長が今日地上における主の預言者であるという自分自身の霊的な証を求めるようにと勧告した。また,自分の魂の救いに必要な以下の7つの事柄についても話している。
- 父なる神と救い主イエス・キリストを愛する。
- 隣人を愛する。
- 自分を愛する。
- 戒めを守る。
- 神殿に参入するふさわしさを常に保つ。
- 喜び,元気でいる。
- 神の生ける預言者に従う。
「闇がますます深まる世の中にあって皆さんが明るい光となり,イエス・キリストの弟子であることから来る霊的な強さと自信がその表情にみなぎるようになると,わたしたちは信じています」とラズバンド長老は話した。
デール・G・レンランド長老
十二使徒定員会のデール・G・レンランド長老は,カナダ,フランス,アフリカ,カリブ海および太平洋地域のフランス語圏のヤングアダルトのためのディボーショナルの放送で,個人の啓示の大切さについて話した。
レンランド長老は,聞いている人たちの言語で説教をした。同行したのは妻のルース・レンランド姉妹と中央幹部七十人のアルフレッド・キュング長老および妻のルーシー・キュング姉妹である。キュング夫妻もフランス語で短い話をしている。
レンランド長老はまず,循環器専門医,つまり心臓専門医として働いていたころに必要不可欠だった聴診器というツールについて説明した。医師が自分の耳では聞き取れない音を聞き取れるようにしてくれる道具である。
妻のルース・レンランド姉妹の手も借りて,聴診器と聖霊の共通点を14点挙げている。
1.心臓専門医には心音を聞くために聴診器が必要であり,人には神の声を聞くために啓示が必要である。
2.聴診器を使えるようになるためにも,啓示を受けられるようになるためにも,努力が必要である。
3.聴診器は万全の状態でなければならず,人は啓示を受けるために霊的に良い状態,つまりふさわしい状態でなければならない。
4.聴診器を使う場合も,啓示を受ける場合も,備えなければならない。
5.聴診器を使って心音を聞くのは不可欠な作業であり,個人の啓示を理解するのに御霊の声を聞くことは不可欠である。
6.聴診器を使うにしても,啓示を受けるにしても,雑音は取り除かなければならない。
7.聴診器も啓示も,近づく必要がある。
8.心臓専門医は過去の発見を参照して判断し,啓示も,以前に受けた啓示を参考にしながら理解する。
9.聴診器で心音を聞き分ける能力に自信を持つことが大切であるのと同様に,啓示を受ける能力が自分にあると信じる信仰も,不可欠である。
10.心臓専門医は確信が持てなくても行動する必要があり,人は啓示を受けたかどうか確信が持てなくても,信仰をもって行動する必要がある。
11.聴診器を使うときには予期せぬ事態に備え,個人の啓示を受けるときには予期せぬ啓示を受け入れる備えをする。
12.聴診器を使用して分かることには限界があり,啓示も,神が指示された範囲内で与えられる。
13.心臓専門医が聴力を超える音を聞くことはあり得ず,啓示も,すでに明らかにされている言葉に反することはない。
14.複数の心臓専門医が聴診器の診断結果に同意するとその結果の信頼性は高くなり,個人の啓示も,複数の人によって確認されると,さらに確実なものになる。
「主の声を聞けるようにすることは,この世を生きる最も安全な方法です。自分が聖霊に導きかれていることが分かっていれば途方もない問題も小さくなります。」とレンランド長老は約束した。