東京日本神殿オープンハウスに訪れる最初のゲストの方々

工事関係者，近隣住民，ジャーナリスト，インターフェイス（様々な宗教の指導者）の方々が，新しく改装された末日聖徒イエス・キリスト教会東京日本神殿の内覧会の初日に訪れた。

招待客のためのオープンハウスツアーは，2022年5月28日（土）に始まった。

「本当に美しい経験でした」と語った東京ユニオンチャーチのオードリー・ソーン牧師は，Tokyo Interfaith Council（東京インターフェイス協議会）のほかのメンバーと共に神殿内を見学した。

「本当に素晴らしいものでした。末日聖徒の会員ではないのに，あのような空間を見ることができて本当に光栄です。レアな機会というのは知っているので，本当に光栄なことでした。」と語った。

7月の再奉献される東京神殿は期間限定で一般公開中。6月3日（金）から6月18日（土）まで（日曜日を除く），年齢や宗教を問わず，地域の人々はこの神聖な建物を訪れ，見学することができる。

「これはまたとない機会なので，できるだけ大勢の人を招待しています。」と招待客を受け入れるために来日している十二使徒定員会のゲーリー・E・スティーブンソン長老は語っている。「日本ではキリスト教はあまり知られていません。国内には仏教や神道を信ずる方々が多い中，わたしたちが信じていることについてもご興味をお持ちの方々が多いのではと考えています。」

ツアーでは，教会員が信仰の最高位の儀式を受ける各部屋の霊的な意味や目的について紹介している。

日本ユダヤ教団のラビ・アンドリュー・シアー氏は，「各部屋で感じられた安らぎや神聖さにはとにかく圧倒されました。」と述べている。

「芸術の中にも日本のテーストが感じられる，ちょっとしたテーマや象徴が見られてとても嬉しく思いました。」とグループツアーをいくつか案内した，教会員の平野拓也氏は語る。

「この教会はグローバルで，福音は全ての人のためにありますが，この神殿を通して，日本の人々にとっても特別なものが得られます。」

オープンハウスイベントの詳細や見学の予約は，こちらのリンクからアクセスできる。

www.tokyojapantemple.jp