2023年ユーステーマ「I Can Do All Things Through Christ―キリストと共に―」をサポートする新しいミュージックアルバムとウェブサイト,およびそのほかのリソースが,現在利用可能となっている。
このテーマ「わたしを強くして下さるかたによって,何事でもすることができる」(ピリピ4:13)は, 9月に,末日聖徒イエス・キリスト教会中央若い女性および若い男性の会長会によって発表された。
ミュージックアルバム
「この歌のコレクションは,これまでで最高のものです」と,ほかの人々とともに2023年ユースアルバムに収録された歌の作詞・作曲に携わった,教会職員で熟練した音楽家でもあるニック・デイは言う。「青少年がこれらの歌を丹念に調べて,歌詞に込められた深い意味を理解し,その原則をそれぞれの生活に取り入れることができるように願っています。
この2023年のアルバムは,2023年ユーステーマのウェブサイト,Spotify,Apple Music,YouTube,福音ライブラリー,「Sacred Music」アプリなど,35の異なるストリーミングプラットフォームで,英語によるストリーミングが可能である。アルバムの各言語版が利用可能になり次第,これらのプラットフォームに追加される。
2023年ユーステーマのウェブサイトには,歌をダウンロードするためのリンクとともに,楽譜も掲載されており,必要に応じて利用できる。
2023年のアルバムのために歌詞を書いていたとき,デイは,キリストを通して「何事でも」することができるとはどういう意味か深く考えた。「力を与える歌,また聴く人が自分の可能性と,救い主の近くにとどまるときにその可能性がいかに高められるかを知る助けとなるような歌を書こうと努めました。」デイはそう言うと,次のように付け加えた。「キリストの近くにとどまるなら,わたしたちは実際に何事でも行うことができます。すべての歩みにおいて,主がともにいてくださるからです。わたしたちが独りぼっちになることは決してないのです。」
2023年のユーステーマは,教会員が来年の『わたしに従ってきなさい』で学ぶ新約聖書から来ている。「アルバム全体を通して,新約聖書を象徴する言葉がたくさん散りばめられています」とデイは言う。テーマソングの中にある,『苦しみの鎖をほどいて』という歌詞は獄中のパウロを暗示しており,また『いつか永遠の時を生きる』という歌詞は救い主の復活と死に打ち勝つ主の力について述べています。」
ウェブサイト
また2023年のテーマに関するアートやポスター,ビデオ,そのほかのリソースも,2023年ユーステーマのウェブサイトから10か国語で利用できる。
指導者や両親,青少年は,これらのリソースをダウンロードして,年間を通じて活動やキャンプ,ユースカンファレンス,ディボーショナルにおける焦点とし,霊感をもたらすために活用するよう奨励されている。
来年,このテーマ「I Can Do All Things Through Christ―キリストと共に―」」に関連したコンテンツを,機関誌『For the Strength of Youth―青少年の強さのために』,「福音実践」フィード,教会のソーシャルメディアチャンネルで見つけてください。青少年から寄せられた経験については,Instagramの@StriveToBeをフォローしてください。