ニュースリリース

新しいアジア北地域会長会 

2023年8月1日からアジア北地域会長会が新しくなる。会長は和田貴志長老が引き続き務め、ジョン・A・マキューン長老が第一顧問に、J・キモ・エスプリン長老が第二顧問となる。

和田貴志長老 (アジア北地域会長会会長)

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和田貴志長老は2018年3月31日、53歳にして末日聖徒イエス・キリスト教会の中央幹部七十人として支持される。当時、和田長老はアジア北地域において実務ディレクターとして勤務していた。アジア北地域会長会の一員として奉仕してきた和田長老は、現在、会長を務める。

和田長老はユタ州ソルトレーク・シティー北伝道部において専任宣教師として奉仕したほか、支部会長、ビショップ、日本東京南伝道部会長、セミナリー教師、ワードYSAアドバイザー、福音の教義クラスの教師など多数の召しを果たしてきた。

和田長老はブリガム・ヤング大学から1990年に言語学の学士号を、1996年には経営学の修士号を取得した。職歴としては米国および日本の多国籍企業において数々の幹部職を歴任し、教会の北アメリカ西地域、北アメリカ北西地域、そしてアジア北地域の実務ディレクターとしても勤務してきた。

和田貴志長老は1965年2月5日に長野県で生まれた。1994年に上野なおみ姉妹と結婚し、2人の子どもがいる。

ジョン・A・マキューン長老 (アジア北地域会長会第一顧問)

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ジョン・A・マキューン長老は、2019年4月6日に55歳で末日聖徒イエス・キリスト教会の中央幹部として支持される。当時、地域七十人として、またユタ州南地域における第5七十人定員会会員として奉仕していた。現在、アジア北地域会長会で奉仕している。

マキューン長老は日本福岡伝道部で専任宣教師として奉仕したほか、ワード財務担当書記、長老定員会会長、ワード若い男性会長会顧問、支部会長会顧問、ビショップリック顧問、ビショップ、ステーク会長、ユタ州プロボ伝道部会長など多数の召しを果たしてきた。

マキューン長老はブリガム・ヤング大学において財政学の学士号を、1992年にはカリフォルニア大学ロサンゼルス校において経営学の修士号を取得。1997~2012年にキャピタル・インベストメント・アドバイザーズ社の上席副社長および業務執行取締役として勤務し、2012年に伝道部会長に召された。2016年には教会の慈善事業部において、多額の贈与を行う寄贈者との調整担当役となった。

ジョン・アレン・マキューンは1963年6月20日、カリフォルニア州サンタクルーズで生まれた。1984年にデブラ・エレン・キングズベリーと結婚し、4人の子どもがいる。

J・キモ・エスプリン長老 (アジア北地域会長会第二顧問)

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J・キモ・エスプリン長老は2023年4月の総大会において、末日聖徒イエス・キリスト教会の中央幹部七十人として支持された。それまでにエスプリン長老は、日本神戸伝道部の専任宣教師としての奉仕をはじめ、高等評議員、ビショップ、ステーク会長、日本東京北伝道部会長、日本東京南伝道部会長、地域七十人など多数の召しを果たしていた。

エスプリン長老は1987年にブリガム・ヤング大学から会計学の学士号、1990年にノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院から経営学の修士号を取得。その後、バンカーズ・トラスト社の投資銀行業務部門の副社長、ハンツマン社の執行副社長兼最高財務責任者、サベージ社の取締役を務めた。

ジョン・ロス・キモ・エスプリンは1962年8月18日、ハワイ州カフクで生まれた。1985年にケイ・デービスと結婚し、8人の子どもがいる。

書式ガイドの注釈:末日聖徒イエス・キリスト教会に関する記事で,教会の名称を最初に引用する際には,正式名称を使うようお願いいたします。教会の名称の引用に関する詳しい情報は,こちらへ: 書式ガイド書式ガイド.