地域指導者の割り当てが,末日聖徒イエス・キリスト教会の大管長会によって発表された。この変更は2023年8月1日より実施され,地域会長会に変更が加わるものである。
地域会長会は,中央幹部七十人か地域七十人で構成される。地域会長会は,割り当てられた各地域のエリアオフィスで奉仕する。地域会長会は,一人の会長と二人の顧問で構成される。
「七十人は,十二使徒会……の指示の下に主の名において行動し,……教会を築き上げ,すべての国々において教会の諸事をすべて整える。」(教義と聖約107:34参照)
末日聖徒イエス・キリスト教会は世界に23の地域(エリア)があり,アメリカ合衆国とカナダには6つ,その他17はその他の国に存在する。
1984年より,世界規模の教会において地理的な位置を考慮して業を導くために地域(エリア)が設けられた。アメリカ合衆国とカナダの地域会長会は,ユタ州ソルトレーク・シティーの教会本部においてその務めを果たす。教会の中東/アフリカ北地域は本部から管理される。
「七十人は,十二使徒会……の指示の下に主の名において行動し,……教会を築き上げ,すべての国々において教会の諸事をすべて整える。」(教義と聖約107:34参照)
七十人会長会には変更はない。会長会は2021年8月からともに奉仕をしている。
七十人会長会:上段の左から順に,パトリック・キアロン長老,カール・B・クック長老,ジョゼ・A・ティシェラ長老,カルロス・A・ゴドイ長老。下段左から順に,ブレント・H・ニールソン長老,ポール・V・ジョンソン長老,S・マーク・パーマー長老。
アジア北
2023-2024年アジア北地域会長会(左から右へ):ジョン・A・マキューン長老(第一顧問),和田貴志長老(会長),J・キモ・エスプリン長老(第二顧問)。
2022年4月に発表され2023年8月1日まで有効な現在の地域指導者の割り当て の PDFを閲覧またはダウンロードする。