ニュースリリース

フリーマン会長、日本でキリストの愛を分かち合う

中央若い女性会長エミリー・ベル・フリーマン会長が教会の次世代に向けて語りました。

西日本に滞在した5日間、末日聖徒イエス・キリスト教会の中央若い女性会長は、次世代の教会員たちに救い主イエス・キリストのもとへ人々を導くよう呼びかけました。

「非常に多くの人がイエス・キリストについて知らないこの日本において、みなさんはイエス・キリストを信じている特別な存在です。」

「私たちの最も重要な務めの一つは、人々をキリストのもとへ導くことです。できるだけ多くの人々を招き、そしてここに導きましょう。ここは彼らが喜びを感じる場所です。ここは彼らが癒しを見つける場所です。ここは彼らがイエス・キリストを見出す場所です。」

2025年2月9日(日)、全国225以上の集会所に集う教会員に向けたディボーショナル放送で、フリーマン会長はこのように述べました。

フリーマン総会長は、まず若い男性に、次に若い女性に、聖文から大切な教訓を教えました。

主が古代の預言者モーセに言われたことは、日本の若い男性たちにも当てはまります。みなさんにはなすべき業があります。

「〔モーセ1章で、神は〕モーセの方を向いてこう言われました。『見よ、あなたはわたしの子である。』そして6節で、こう言っておられます。『わたしの子モーセよ、わたしはあなたに一つの業を用意している』」とフリーマン会長は述べました。「もし主がここにおられ、皆さんに何かを言われるとしたら、同じことを言われるでしょう。」 

若い女性への同様の教訓が、エマ・スミスの話にもある、とフリーマン会長は述べました。教義と聖約第25章はこのように始まります。「わたしがあなた、すなわちわたしの娘エマ・スミスに語る間、主なるあなたの神の声を聴きなさい。……わたしはあなたに、わたしの思いについて啓示を与える。あなたが忠実であって、わたしの前に徳の道を歩むならば、わたしはあなたの命を守ろう。」 

この章の後半で、エマは記録し、聖文を説き明かし、賛美歌を選定するよう召されています。 

「主はエマに、彼女の声が必要だと言いました」とフリーマン会長は述べました。「主はエマに、聖文を教え、教会を強めるよう言われました。」 

フリーマン会長は、教会の青少年がこれを行う一つの方法は、友人をセミナリーや教会に誘うことだと述べ、オレゴン州のセミナリーの生徒たちがこれを実践し、それをきっかけに一人の友人がバプテスマを受けて教会に加わったという話をしました。 

「皆さんもそのような友達になれると思いますか?」とフリーマン会長は尋ねました。 

フリーマン会長は、教会の宣教師管理評議会で奉仕しており、日本にいる間、専任宣教師や未来の宣教師と積極的に交流しました。

フリーマン会長は日本でのミニスタリングを振り返り、こう語りました。「日本人について分かったことの一つは、何をするにもひたむきに励む人々だということです。尊敬と敬意に根差した文化に触れ、それを学ぶことができて良かったです。」 

「わたしたちは、イエス・キリストからもたらされる喜びと癒しについて語りました。その喜びや癒しを日本の若い世代から感じました」とフリーマン会長は付け加えました。 

フリーマン会長は日本への訪問に続き、グアム・ミクロネシアでも同様にミニスタリングを行いました。

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