今年の春に開催される総大会にて、韓国のチョンジュステーク・フンドクワードのジョイ・キム姉妹がテンプルスクウェア・タナバクル合唱団とともに歌う予定である。ビショップの推薦を受けて,キム姉妹は難しい選考プロセスを完了し、世界中からの他の11名(パラグアイ、ガーナ、イギリス、アルゼンチン、オーストリア、グアテマラ、チリ、スウェーデン、デンマークおよびフランス)の参加者とともにタバナクル合唱団とともに歌を歌うメンバーとして選出された。この世界中からの参加者は土曜午前の部会、日曜午前の部会および日曜午後の部会で歌う予定である。
キム姉妹のこの機会までの道程は、彼女が12歳のとき彼女の家族が地元の聖歌隊に加わったのがきっかけで声楽にほんとうに集中し始めたときが始まりであった。その後の5年間聖歌隊に参加したことは大学で声楽を学ぶことに対する興味と動機を強めた。キム姉妹は大学でオペラの学位を取得して卒業した。そして、その後歌を続けるとともに音楽の才能と興味を広げる機会を探していた。
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キム姉妹にとってタバナクル合唱団とともに歌う機会はすばらしい経験になるが、4月の総大会で歌うために幾つかの課題を克服するとともに犠牲を払ってきた。オーディションに備える中で、彼女はオーディション用のビデオを準備するのに3週間費やし、さらに、多くの質問と面接にも備えた。タバナクル合唱団のメンバーになるうえで直面したもうひとつの困難は、米国に向けて出発する前に、総大会で歌う歌をすべて覚え、練習することであった。キム姉妹はソルトレーク・シティー・テンプルスクウェア伝道部の宣教師として英語を学び、カナダで1年間働いた経験があったが、英語ですべての歌を学び覚えるのはとても難しかった。また、キム姉妹は自分のスケジュール調整に苦労した。それは、準備とリハーサルおよび総大会の週末の本番を含めて2週間以上、家を離れなければならないからである。
キム姉妹の人生を通して、歌うことは常にイエス・キリストに対する自分の証に前向きな影響を与えてきた。キム姉妹は次のように話した。「音楽は、わたしに天の御父に近づくように励まし、さらにイエス・キリストのようになりたいという動機を強めてくれます。」また、彼女は音楽を通して、自分がどのように証を伝えるのか述べた。「たとえ言語は異なっていても、わたしは音楽の霊感を通して他の国々の人々に証を伝えることができます。」キム姉妹は、人々を一つにし、互いに愛し、さらに天の御父に近づくための手段として音楽を利用する機会を求めている。またキム姉妹は、自分の幼い女の子の赤ちゃんにイエス様のことについて教える子守歌として教会の賛美歌を歌って聞かせることにも喜びを見い出している。
キム姉妹は米国に出発する準備をしながら、自分が選出されたという通知を最初に目にしたときのことを思い返して、次のように述べた。「この知らせを聞いたとき、わたしはとても驚きました。選考プロセスはとても厳しくて、わたしは標準を満たしているとは思いませんでした。しかし、今、わたしはタバナクル合唱団とともに歌う機会をもらえたことに興奮しています。そして、わたしのやりたいことリストにあるこの項目に達成済みとできることを楽しみにしています。」
豆知識:
好きな教会の賛美歌―Each Life That Touches Ours for Good
好きな音楽―2000年代のKポップを聴くこと
次のプロジェクトー韓国語の讃美歌の翻訳完了後、讃美歌を歌うためのプレイリストチャンネルを作成する
夫との馴れ初めーわたしたちはソウルのYSA支部がまだグループだったころに出会いました。わたしたちはクラシックコンサートに行ったり、運動をしたり、ハイキングに行ったりすることなど、同じような興味を持っていましたので、グループデートによく行きました。今は、毎晩寝る前に、一緒に賛美歌を歌います。
趣味―家族でアウトドア活動に出かけるのが大好きです。また、ソーシャルメディアのコンテンツ制作も好きです。
将来の目標―音楽を通して、善い影響を与えることのできる人になりたいです