ニュースリリース

2018年の「Light the World」キャンペーンで奉仕の大切さが強調される

救い主の模範に従う機会を提供する世界的な働きかけ

末日聖徒イエス・キリスト教会が始めた世界的なクリスマスキャンペーンによって、世界中の人々がクリスマスの季節に他人への奉仕を行うようにと励まされている。今年で3年目となるこの「Light the World(世界に、光を)」キャンペーンは、2018年12月末まで続けられる。今年のテーマは「主が与えたように与える」で、「世の光」(ヨハネ8:12)である救い主イエス・キリストの模範に従うように人々に呼びかける。

ラッセル・M・ネルソン大管長は、「どのように奉仕しましょうか」から「誰に奉仕しましょうか」に焦点を変えることによって、新しく、より神聖な方法で互いにミニスタリングを行うようにと教会員を招いている。

12月1日を世界奉仕の日として、このキャンペーンが正式に開始された。この運動への参加者は、難民を助ける、慈善事業に寄付するなど、簡単な奉仕の方法を見つけるように励まされている。

12月中には毎週新しいテーマが、4つのビデオ、29の言語により紹介される。ビデオ、ポスター、宣教師パスアロングカード、奉仕活動のアイディアを紹介するカレンダー、「家庭の夕べ」のレッスンが、lighttheworld.org/downloadにて閲覧、入手可能となっている。

 
                                                                 

   

第1週には、参加者は世界中で助けを必要としている人々に奉仕するよう励まされる。

                                                                  

第2週は地域での奉仕に焦点を当てた「地域に光を」がテーマ。地域によっては、JustServe.orgで奉仕の機会が見つけられるところもある。

 
                        

   

第3週のテーマは家族に焦点を当てた「家族に光を」。参加者は、両親に電話する、家族で祈る、子供と一対一で時間を過ごす、またはその他の活動を行うなどして、愛する人々に感謝を示すように招かれる。

 
                    

第4週のテーマは「あなたに光を」。参加者は、祈り、聖典学習、神殿参入またはその他の宗教的な場所を訪問する、特別なクリスマスの礼拝に参加するなどでイエス・キリストを信じる信仰を増すよう招かれている。12月23日(日)には、一般の人々は自分の地域において1時間のキリストを中心テーマとした聖餐会に招待されている。末日聖徒イエス・キリスト教会が行うこういった聖餐会が行われる場所とスケジュールは、LDS.orgの集会所検索サイトで見つけることができる。

水フィルター、めがね、その他の必要物資など、すでに定められた物資を、それを必要とする人々に寄付できるように、一般向けの自動販売機が設置される。寄付された物資のすべてがパートナーの慈善団体に贈られ、団体が必要と定めた物資や奉仕を最も必要とする人々に配られる。昨年、訪問者に好評を博したテンプルスクエアのジョセフ・スミス記念館にこの自動販売機が一つ設置される。今年新しく自動販売機が設置される場所は、フィリピンのマニラ、ニューヨークシティ、アリゾナ州ギルバート、英国ロンドンである。これらの場所ではこのキャンペーンを正式に開始するためのメディアイベントが計画されている。

ユタ州では「世界に、光を」のビルボードが4つ設置される。さらに、世界中の末日聖徒の地域会長会が地元でこのキャンペーンのプロモーションのために各地域での働きかけを計画している。

このキャンペーンへの参加者はハッシュタグ#LightTheWorldを使ってソーシャルメディアでその経験を分かち合うことができる。詳細はLightTheWorld.orgを参照。

書式ガイドの注釈:末日聖徒イエス・キリスト教会に関する記事で,教会の名称を最初に引用する際には,正式名称を使うようお願いいたします。教会の名称の引用に関する詳しい情報は,こちらへ: 書式ガイド書式ガイド.