ニュースリリース

日本の末日聖徒イエス・キリスト教会は日本赤十字社に感謝をささげる

#感謝のキモチ #世界に光を

2020年11月21日に発表されたラッセル・M・ネルソン大管長希望のメッセージの中で「状況に関係なく受けている恩恵に感謝することは魂の即効性と持続性のある処方箋です。」とネルソン大管長はお話され、私たちに2つの癒しの処方箋をくださいました。

一つは7日間の間毎日ソーシャルメディアに#感謝のキモチを加え、個人的な(何に、誰に、なぜ感謝しているか?)感謝の日記をつけることです。そしてもう二つ目は祈りを通して一つになり神様に感謝することです。

そこで、私たちは改めて社会のために大きく貢献しヘルピングハンズなど活動を通して共に奉仕をする機会を提供してくださっている団体の一つである日本赤十字社に改めて感謝します。

 末日聖徒イエス・キリスト教会は赤十字社と100年近くの間、世界の多くの国々で人道支援のために協力し合っています。

日本赤十字社では「苦しんでいる人を救いたい」という思いを9つのかたちにして事業を展開されその働きにより私たちは多く生活の中で多くの恩恵を受けています。

1.国内災害救護:災害時に必要とされる救護を迅速に行うため、訓練、物資の整備、人材育成など、常に災害に対応できる体制を作り、災害時にはいち早く救護班などを派遣し、救護活動を行う。

2.国際活動:災害や紛争、病気などに苦しむ人々を救うため、世界最大のネットワークを活かして、緊急時の救援や復興支援、予防活動に取り組む。

3.赤十字病院:大切ないのちを救うため、緊急医療などを積極的に行い、地域医療を支え、災害時にはいち早く医師や看護師を派遣する。

4.看護師等の教育:赤十字精神に基づき国際人道法や災害看護を学び、豊かな人間性と看護に関する幅広い知識・能力を備えた人材を育成する。

5.血液事業:病気の治療などで輸血を必要とする人を救うため、献血を受け付け、安全な血液製剤を24時間医療機関へお届ける。

6.救急法等の講習:身近な人を救うため、とっさの手当てや日常生活での事故防止など、健康安全に関する知識・技術の普及と啓発を行う。

7.青少年赤十字:世界の平和と人道の実現のため、未来を担う青少年が実践活動を通して自ら「気づき、考え、実行」できる学びの機会を提供する。

8.社会福祉:個人の尊厳を守るため、社会的な支援を必要とする人が、その人らしい生活を送れるような支援を行うとともに、地域のボランティアや関係機関と連携し、皆が支え合える地域社会を目指す。

9.赤十字ボランティア:「困っている・苦しんでいる人の役に立ちたい」という思いを持つ同志が、その思いを結集し、全国でさまざまな赤十字活動を行う。(日本赤十字社ホームページより)

日本の末日聖徒イエス・キリスト教会では過去に災害救護、ボーイスカウトの活動、救急法等の講習や献血活動などでも日本赤十字社となんらかの形で関わる機会や恩恵を受ける機会があった兄弟姉妹も多くいらっしゃるのではないでしょうか?特に血液事業ではいくつかのステークでは数年にわたり献血活動なども行われ、献血センターの方々と共に働く機会が与えられています。

日本では病気やけがの治療のため、輸血や血液製剤を必要とする人たちが数多くいて、この血液製剤は、健康な人から自発的に無償で血液を提供してもらう「献血」により作られ病気の治療や手術のために血液が必要な人達のために使われ、多くの患者さんの命が日々救われています。日本で献血のための採血の許可を受けているのは日本赤十字社だけです。そして私たちの命もいつか輸血によってつながれることがあるかもしれません。現在、度重なる自然災害、そして新型コロナの感染が懸念され血液不足が続く中で全国各地の日本赤十字血液センターの方々は1人でも多くの方々の命を救うために熱心に献血の協力のお願いの呼びかけをされています。

https://www.youtube.com/watch?v=alxsfjsY05

書式ガイドの注釈:末日聖徒イエス・キリスト教会に関する記事で,教会の名称を最初に引用する際には,正式名称を使うようお願いいたします。教会の名称の引用に関する詳しい情報は,こちらへ: 書式ガイド書式ガイド.