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ディーター・F・ウークトドルフ長老 十二使徒定員会© 2020 by Intellectual Reserve, Inc. All rights reserved.
           

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主の声を聞く方法は実に多くあります。主がわたしに語られる方法について,お話ししたいと思います。

救い主がわたしをどのように愛しておられ,わたしがどれほど主を愛しているかについて考えることは,架け橋やつながり,あるいは開かれる扉のようです。聖霊の力と賜物を感じることができるので, この愛が鍵なのです。この愛は,感謝を抱いていないときには感じられません。救い主のこと,そして主がわたしに与えてくださったものに感謝するとき,この愛が扉を開きます。

仕事をする中でも,そのような瞬間を経験してきました。どうすればいいのか分からなかったとき,わたしは静かな場所を見つけ,天の御父と御子イエス・キリストにつながりました。聖霊の賜物により,御二方への愛という架け橋の上で,つながることができたのです。すると突然,答えが流れ込んできました。このつながりによって,以前に経験したと感じる事柄が解き放たれて流れ込み,正しい選択をする助けとなったのです。

これが,主が私に語られる方法です。それはわたしに対する主の愛と,主に対するわたしの愛に思いを集中させるときに起こります。このようにして,わたしは今まさに必要としている答えや,生涯を通して必要としてきた答えに導かれています。