更新(2014年8月6日 山岳夏時間 午後3:00):
すべての宣教師はシエラレオネとリベリアから無事に出発し,他の任地に割り当てられた。宣教師たちはこれから数日かけて新しい任地に移動する。到着の際は,家族に知らせるために電話をすることになっている。すべての宣教師は無事で健康な状態である。
末日聖徒イエス・キリスト教会はリベリアとシエラレオネで大きな存在となっており,何千人もの会員がそこで生活し,礼拝し,奉仕を続けている。現在教会は,人道支援プログラムや提携先を通してニーズを見極め,これらの国の会員や人々に対する救助活動を援助する最善の方法を思索している段階である。
アフリカの2か国で働く宣教師,新たな任地に割り当てられる(2014年8月1日 山岳夏時間 午後4:00)
エボラウイルス関連の疾患が大流行していることを受け,その予防措置としてアフリカのシエラレオネとリベリアで働くすべての宣教師をこれらの国から移動させ,他の伝道部に割り当てるための準備が現在進められている。わたしたちの最優先事項は宣教師の健康と安全を確保することである。この数週間,宣教師のリスクを低減させるために,アパートで待機するように指示するなど,様々な措置が取られた。現時点で,宣教師の中で感染があったという報告はない。家族には,宣教師が新しい任地に到着する際に連絡が行くことになっている。この国の宣教師や会員,市民にとって現在,非常に困難な状況となっているが,リスクを低減するため,他の組織と同様にあらゆる対策を行っていくつもりである。