指導者の経歴

ゲーリー・E・スティーブンソン長老

ゲーリー・E・スティーブンソン長老は2015年10月3日,末日聖徒イエス・キリスト教会の十二使徒に任命されました。

召しを受けたとき,スティーブンソン長老は教会の管理ビショップとして,2012年3月から奉仕していました。またその前は七十人第一定員会で,2008年から奉仕しました。

 

スティーブンソン長老は,1955年8月6日にエバン・N・スティーブンソン,ベラ・ジーン・スティーブンソン夫妻の間に生まれ,ユタ州キャッシュ・バレーで,開拓者を先祖とする家族の中で育ちました。青年時代には日本での伝道の召しを受けいれました。この責任を通してスティーブンソン長老の心に植え付けられたアジアに対する愛と,福音を分かち合うことに対する愛は,生涯に渡って続いています。

伝道から帰還後,ユタ州立大学に入学し,そこでリサ・ジーン・ヒグレーと出会いすぐに恋に落ちました。二人は1979年4月,アイダホ州アイダホフォールズ神殿で結婚しました。夫妻には4人の息子がいます。ユタ州立大学で,経営学の学位を取得しました。後に,運動器具製造会社を共同で設立し,社長として働きました。

教会においては,ステーク会長会顧問,ビショップ,日本名古屋伝道部会長(2004-2007年)など,数々の責任を歴任しています。2008年に七十人第一定員会に召され,アジア北地域の会長会顧問,後に会長として奉仕しました。

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