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ジョセフ・スミス論文

ジョセフ・スミス(1805年-1844年)は末日聖徒イエス・キリスト教会を創設した預言者であり初代大管長です。ジョセフ・スミス論文プロジェクトは, ジョセフ・スミス自身または書記として任命した人が書いたすべての入手可能な文書を収集する取組みです。この包括的な収集品は, ジョセフ・スミスの生涯と業績, 初期のモルモニズム, 19世紀のアメリカ宗教を研究する人々にとって非常に重要な資料です。

教会の歴史家であり記録者マーリン・K・ジェンセン長老はこう述べています。「ジョセフ・スミス論文は当代で最も重要な教会歴史プロジェクトになると信じています。」

この画期的な収集品には, 日誌, 啓示と翻訳, 歴史, 文書, 管理記録, 法的・実務的記録6つの系統に分類されている20巻があります。2,000冊以上の文書はすべて, プロジェクトのウェブサイト上に掲載され, 多数が印刷出版されます。

この研究プロジェクトは国立公文書館全国歴史出版物記録委員会から推薦を受けました。あらゆる面で最高の研究水準を示すプロジェクトであると承認されたのです。

プロジェクトのスタッフは, 教会歴史図書館に雇われた学者, 記録文書係, 編集者です。プロジェクトの印刷物およびウェブサイトの出版者は, 末日聖徒イエス・キリスト教会の教会歴史部の印刷部門である教会歴史家出版社です。

書式ガイドの注釈:末日聖徒イエス・キリスト教会に関する記事で,教会の名称を最初に引用する際には,正式名称を使うようお願いいたします。教会の名称の引用に関する詳しい情報は,こちらへ: 書式ガイド書式ガイド.