点灯!2017年11月24日(金)、数千のLED(発光ダイオード)ライトが35エーカー(約142,000平方メートル)に及ぶテンプルスクエアと近隣地域に点灯された。子供からお年寄りまで、数百人が魔法のようなその点灯の瞬間を見ようと集まった。
テンプルスクエアで毎年行われるライトアップは、デビッド・O・マッケイ大管長が1960年代に始めたもので、以来多くの家族や個人にとって、このクリスマスライトを見に来ることが伝統となっている。
カラフルなライトに子供たちの目も輝く。
ソルトレーク神殿にはいつもライトが灯されているものの、クリスマスライトは格別で華麗な光を放っている。
子供はお父さんに肩車してもらって、特等席でライトを見学。
教会オフィスと教会管理ビルの間にある噴水の近くには、様々な国から来た馬小屋のキリストをかたどる飾りが披露されている。
タバナクルとノースビジターズセンターの間には、ナレーション付きのイエス誕生のシーンが飾られている。ビジターズセンターの美しい窓からキリスト像が見える。
神殿の東にある反射用のみずたまりには、イエスと母マリア、そしてヨセフが水に浮かんでいるように飾られている。
2年に1回、美しいレバノン杉がLEDライトで灯される。レバノン旅行から戻った女性により、苗木としてテンプルスクエアに運ばれたこの杉の木は、植木師のリーダーに渡され、東門の近くに植えられた。約80年経った今、木は70フィート(約21メートル)に成長し、テンプルスクエアにある木の中で最も高い木の一つと数えられている。
テンプルスクエアではクリスマスライトの中で多くの家族がスナップ写真を撮る光景が見られる。
クリスマスの魔法は小さな子供の目も引きつける。
テンプルスクエアのアセンブリーホールを囲む美しいクリスマスライト。