2017年8月19日(土)十二使徒定員会会長のラッセル・M・ネルソン長老はネブラスカ州のピート・リケッツ知事に知事の個人の家族歴史を贈呈した。
「リケッツ知事の家系はネブラスカ州とアイオワ州にさかのぼります。ご先祖様は勤勉と愛国心の模範を示した方々でした。教会としてわたしたちは、知事の家族歴史の探求ができ、またその結果を知事にプレゼントすることができ嬉しく思います」とネルソン会長は述べた。
贈呈された家族歴史は、革装本4巻(合計647ページ)と額縁に入れた4世代にわたる系図である。
「『先祖に心を向けない子孫を歓迎する人はいないでしょう』はエドムンド・ブーケの言葉とされますが、人々はこれに共感するでしょう。わたしたち家族に素晴らしい贈り物をくださったことに感謝します。装丁された素晴らしい資料を見ながら自分たちの系図や家族歴史をさらに学ぶことを楽しみにしています」とリケッツ知事は述べた。
今回のような贈り物をすることは珍しいが、リケッツ知事は過去数年間にわたりさまざまなプロジェクトを進めるのに教会と関わって来た。教会は今回のリケッツ知事のほかにも、数年にわたり、大統領、首相、アメリカ合衆国の国会議員などの政治的指導者らに個人歴史を贈呈してきた。